どうせ留学するなら、英語力を上げて帰ってきてほしい。
そんな声にお応えした、本気留学サウスピークによる、高校生のためのフィリピン留学(以下:高校生プラン)。本稿では、留学中の1日に焦点を当てて、ご紹介したいと思います。

今回密着するヒト

名前:Tasukuくん
職業/年齢:新高校3年生/17歳
留学期間:1週間
開始時の英語力:全国模試の偏差値50程度

ーーそもそもなんで留学したんだっけ?

大学受験対策が主な理由ですかね。大学受験において、英語の試験で高得点を取るのは大切なんです。「英語を制するものが受験を制する」と言われるくらいですからね。ですが、だからと言って英語が得意なわけではありませんでした。

ーー英語が苦手な高校生は多いよね。

ニガテ意識が自信の喪失につながりました。「このままじゃ志望校に合格できない。ヤバイな」と。

ーーちなみに志望校はどちら?

”難関国立”と呼ばれる大学ですね。

ーー英語が苦手なままだと、ダメなわけだ。

はい。本格的な受験が始まるのは高校3年生からです。それまでに、英語に対する苦手意識を克服しておこうと思いました。

午前5時から勉強できた。本気で英語するなら、それくらいしないと。

ここはフィリピン・セブ島。午前5時の様子。

そんな日が昇り始める時間帯に、Tasukuくんは起床。彼の1日は始まります。

午前5時15分ごろになると、ルームメイトの高校生たちが、次々と起きてきました。Tasukuくんのような、危機感を持った受験生の他にも、日本各地から優秀な高校生が集まります。ライバルであり、仲間。どうせ一緒に「英語力向上」という目標を目指すなら、周りには意識の高い人がいても良いじゃないですか。

午前5時40分。シャワーをサッと浴びて身支度をし、足早に部屋を出ます。

午前5時40分〜。フィリピンは常夏の国とも言われますが、朝はクーラーがなくても意外と涼しい。ホテル内の共有スペースにて、英語学習スタート。

午前5時40分〜午前7時。英語学習を始めたと思いきや、何かを書き始めたTasukuくん。

彼が書いていたものは、留学期間の学習計画でした。サウスピークは短期留学、長期留学にかかわらず、学習計画を立てることを推奨しています。なぜなら学習計画を立てることで、その日にすべきことが明確になるからです。そして「その日にできたこと、できなかったこと」を曖昧にせず、把握できます。

※学習計画表の重要性を語る、卒業生の体験談はこちら↓

「英語学習がクセになって止まらない」大学の夏休みに、あえて本気で4週間のフィリピン留学にチャレンジ。Kieさん
「勉強の仕方が分からなかったので、ひたすらカリキュラム通りの勉強をしました」大学生のSaeruさん TOEIC380点から680点まで伸ばし、自信をつけた4ヶ月間

午前5時50分ごろになり、学習計画表に沿って英語学習を本格的に始めます。

彼が初めに着手したのは、スピーチの練習です。春の高校生プランは一週間。その一週間の集大成として、スピーチをする機会を設けました。生徒、日本人スタッフ、フィリピン講師を前にしますから、絶対に失敗できないのです。

Tasukuくんが書いたスピーチ原稿。覚えたい文法や英語表現、英単語をスピーチ原稿に入れ込みました。

「リーディング力、リスニング力を向上させるために、スピーチ練習は近道。」とTasukuくんは言います。なぜならスピーチをする際に、気をつけるべきなのは「伝わるかどうか」だから。伝えるための”想い”を言葉に乗せるため、文章を理解する必要があります。これらがリーディング、リスニングの基礎となる、文章読解の力を養う練習になるのです。

午前7時。早朝からの英語学習を終え、朝食をとります。

「日本にいないからこそ、日本では食べられないものをたのしむ!」と言わんばかりに、いろんなものをお皿によそったTasukuくん。

シェフを後ろに、モクモクとご飯を食べます。

午前7時20分〜9時はレッスンの予習・復習。

マンツーマンレッスン受講しただけでは、英語力は伸びません。学んだことを使えるようになるまで、定着させることができるか。つまり予習と復習が大切。サウスピークでは必ず予習復習ができるような環境、カリキュラムを作成しています。これを反転授業と呼びます。(反転授業:サウスピークが毎日最低4時間もの自習時間を設けている理由

※カリキュラムとは……「英語学習法」×「日本の参考書」×「学習環境」×「フィリピン人講師」を意識して作成された学習の手引き


詳しくは別記事「3ヶ月でTOEIC試験の点数が200点上がる学習カリキュラム」をご覧ください。

彼が使用している教材は、「速読英単語1必修編[改訂第6版]」。留学中は日本で販売され、日本人から高い評価を受けている英語参考書を使用します。

※サウスピークは高校生ひとりひとりの目標に沿って、適切な英語参考書を選定しています。

参考:日本で販売されている英語参考書を教材として使えます。フィリピン留学海賊版教材問題

日本人向けの市販の英語参考書を使用するメリットは、分かりやすいことだけではありません。指定している参考書は、シリーズ化されているものが多いです。そのため日本に帰国してからも、シリーズの中級編から上級編と、英語学習を継続できます。

※前回行われた高校生プランで、日本でも英語学習を継続できそうと答えた生徒は、全体の94%でした。

参考:【フィリピン・セブ島留学×高校生プラン】2017年夏・英語力強化合宿を開催しました!

※サウスピークが指定する参考書シリーズの一例

速読英単語 入門編 [改訂第2版]

速読英単語1必修編[改訂第6版]

速読英単語2上級編[改訂第4版]

英語の授業って、おもしろいかも。しれない

午前9時〜10時、発音矯正レッスン。フィリピン人講師が、正しい発音を指導します。

参考:英語発音矯正レッスン。フィリピン語学留学で最も効果的なレッスン

真剣そのもののフィリピン人講師・April(エイプリル)。高校生だからといって、妥協することはありません。

参考:フィリピン人英語講師で上位10%の学力を持つ講師達

Tasukuくんがうまく発音できるようになって、思わず笑みがこぼれたApril講師。「留学する前はリスニングの試験のとき、何を言っているか分からなかったですよ。でも正しい発音を学ぶことで、英語が聞き取りやすくなりました」とTasukuくんは語ります。

午前10時〜11時。スピーチ原稿の添削、指導。

Tasukuくんがスピーチ原稿を読み上げた際に、うまく発音ができなかったり、文法的に誤ったりした箇所をフィリピン人講師が指摘します。

それだけではなく、スピーチの魅せ方を指導することも。「こういう風に身振り手振りするのよ、やってみて!!」

そう言われやってみたTasukuくん。なんだか気恥ずかしくて、笑ってしまいました。

しかし段々と恥ずかしさも消え、説得力のあるスピーチに。思わず、Sarah(サラ)講師も聞きいっています。

 

【Taukuくんのスピーチはこちら。こちらにスピーチの動画を貼り付けたいです。】

 

午前11時〜12時。まだまだ続く英語の時間。発音矯正レッスンのあとは、4Skills Lesson (4技能向上レッスン)です。「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能を向上させるという、かなり欲張りなもの。

参考:4 Skills Lesson (4技能向上レッスン)

レッスンではフィリピン人講師が選んだ1〜3つの表現を使って、英文を作成します。瞬時に英文を作って発表するのが、むずかしい。

それでもなんとか、英語で表現できました。ご覧ください、Sarah(サラ)講師の満面の笑み。「自分の英語が通じた!」うれしさ。

何をすればいいか、分からなかった過去。何をすればいいか、よく分かった今。

正午になり、ランチタイムです。同じく英語の勉強をしている仲間と一緒に。エネルギーを使った後のご飯はおいしい。

各テーブルにフィリピン人講師が座るので、ランチの時間も英語学習といえるでしょう。

またランチの時間に、1つのテーマが与えられます。本日のお題は「生きていくうえで、必要不可欠なものは何か?」でした。そのテーマに関して、自身の考えを発表しなければいけません。

ランチを食べた後は、口をゆすいだり、歯を磨いたり。

昼の身支度が終わり、英語学習を再開するTasukuくん。

午前に行われたレッスンの復習を行なっています。何をすればいいか、分からなかった過去。何をすればいいか、よく分かった今。サウスピークが使用する教材と、英語学習法を指定するので、自然と英語学習ができるようになるのです。

午後2時〜3時、スピーキングレッスン。

午後3時から、再び自習。マンツーマンレッスン受講しただけでは、英語力は伸びません。レッスンのない時間に予習と復習をするからこそ、学んだことが定着するのです。

参考:フィリピン留学の”常識”である長時間マンツーマンレッスンを否定しました。

午後4時〜5時はグループレッスン。

グループレッスンを最後に、1日を通してのレッスンは全て終了しました。午後5時から進捗確認の時間。1日を振り返り、良かったところと悪かったところを発表します。

「ああ、疲れた。」午後6時を過ぎて、夕食をとるTasukuくん。

「受験生だし、留学するからには本気で」ラストスパート。

疲れのピークに到達し、眠くなる時間に突入。ここからがラストスパート。午後7時から午後9時半まで、レッスンの予習と復習を行うTasukuくん、えらい。サウスピークの英語学習法に沿って、長時間、一人で予習復習を行います。

午後9時半。部屋に戻り、夜の身支度を行います。

1日の英語学習が終わりました。と思ったらシャワーを浴びてなお、単語の勉強。「朝起きたときと、夜寝るときは暗記しやすいと聞いたことあったんで。」と彼は語る。いやあ、ここまでしたら英語力が伸びないわけがない。

午後10時〜就寝。ぐっすり寝るTasukuくん。お疲れさまでした。

1日密着を終えて「英語の勉強が楽しくなったので、しんどくなかった」

ーー1日10時間以上、英語学習していたよね。しんどくなかった?

しんどくなかったですね。

ーーしんどくなかったんだ。

マンツーマンレッスンが、楽しかったです。受けているときに、「これ、おもしろい」ってずっと思ってました。日本では受けたことのないレッスンで、感動したというか。英語が楽しいので、疲れはありましたが、のめり込んで勉強できましたね。

ーー留学する前は、英語に対して苦手意識があったんだよね。それが今では「英語が楽しい」と。

あと、おもしろさも感じましたね。留学最終日のスピーチ発表会に向けて、スピーチへのご指導を下さいました。僕が書いた原稿の文章構成は、起承転結だったんです。しかしフィリピン人講師に添削されたものを見ると、はじめに結論を言ってしまうんです。「先に結論言うのか」と。そうするだけで、自分で見ても「おもしろいな」と思う原稿に変わりましたね。

ーーおもしろさ。英語の「新たな一面」を見た感じ。

おもしろいんですよ、英語が。それだけではなくて、サウスピークが推奨する英語学習方法は、受験でも使えると思うんですね。

ーーというと?

具体的に言えば、音読とリスニング学習。リスニングは特に苦手だったこともあって、重要だと思っていませんでした。ですが音読とリスニング学習を一週間継続したことで、実感を持って大事だと思えました。日本でも継続します。

ーー受験に向けて、苦手意識がなくなり、また納得できる英語学習方法を知った。その言葉を聞けてうれしいです!引き続き勉強頑張ってね。応援しています。