ラフティング・トレーナーのTetsunariさん、『これで本当に伝わるか?』を意識しながら音読に励んだ13週間。TOEIC500点から770点までアップ!

体験談-9

↑音読に励んだ教材新TOEICテスト出る語句1800を誇らしげに持つTetsunariさん

名前 Tetsunariさん
職業/年齢 20代中盤、ラフティングトレーナー
留学期間 13週間
開始時の英語力?TOEIC500点(L300 : R200)→770点(L445 : R325) 270点アップ!

「ネパールで欧米人客に対して、英語でラフティングの指導ができるようになりたい」

ーー13週間のご留学お疲れ様でした。今回サウスピークに来られた経緯を教えて頂けますか。

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現在、ラフティングのトレーナーとして働いているのですが、海外で外国人のお客様に対し英語でサービスを提供できるようになりたいという目標があります。そのために英語の基礎力及び英語を話す力を伸ばす必要がありました。

海外でいうと特にネパールでは、ラフティングに適した河川が多くあり、とてもさかんなんです。この産業に携わるネパール人も英語ができる方が多いです。それゆえ、欧米人もラフティングのためにネパールに多く訪れるそうです。

そういった方々に英語でラフティングの指導ができるようになりたいですね。新卒入社してから1年6ヶ月が経過しましたが、この想いは沸々と自分の中にありました。ちなみに、今回は社長に13週間の”留学休職”を頂いて、サウスピークに来ています。

ーー”留学休職”ですか。

はい、社長と面談したときに、留学休職の期間を頂くことになったんです。人事面談のようなもので、その際「今後5年、10年後にこうありたいという将来像」を考えて、面談で伝える必要があったのですが、その時に「近いうちに海外で働きたい」ということを正直に伝えたんです。

その際、「海外で働くなら英語を使えるようになっておく必要がある。年齢を重ねてからだとまとまった英語学習の時間が取りにくいから、今の若いうちに留学に行って英語力を上げてきなさい」と言われました。どうやら彼も若い頃に海外留学を経験しておらず、今になって後悔しているとのことでした。それを聴いて、「今留学に行かなければ、今後行く機会は訪れないかもしれない」と思い、留学を決断しました。

「最初は回数をこなすだけに躍起になってしまった」音読学習

ーー社員の夢のために、留学休職の機会をくれるとは、とても恵まれた環境ですね!そうして強い意志でサウスピークで留学されたのだとお察しします。今回、「これはよく頑張った」と言えるような経験はありましたか。

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↑オリジナル校日本人スタッフの新井(右)

最も頑張ったのは、英文を読み込む音読学習に邁進したことです。特に気をつけていたのは、「内容を正しく理解すること」に重きをおいて、音読学習に取り組んでいたことです。当たり前のようなことですが、わからない英単語は確認して覚える、文章構造の理解を深める、英文の意味をすべて理解する、ということです。

また、「自分で英語を話しているイメージ」を持つことも意識しながら、音読学習に取り組んでいました。

ーー理想的な音読学習態度かと存じます。最初から、そのように学習できていたんですか。

実はというと、留学開始から5週間は、「1記事当たり10回の音読をいかに速くこなすか」ということに躍起になっていました。あるときは、一日に進める教材のページ数を頑張って10記事、それよりも20記事終わらせることが良いことだと思っていたんです。周囲の生徒でもそういう方が幾人かいらっしゃっていて、その雰囲気に飲まれてしまったというのもあるのかもしれません。

あと、社長に休職期間を頂いてまで留学に来ているので、「なにがなんでも結果を残さなければ」と必死になっていたのも一因だったと思います。甘えちゃいけないと、自分を追い込んでいました。

ーー量をこなすこと、速く教材が進むことに価値をおいていたんですね。

ただ、留学開始5週間目で気付いたんです。それは正しくなかったと。丁度そのころは去年のクリスマス前後だったのですが、分量をこなそうと躍起になっていたばかりに、少し疲れてしまった感があったんですね。

そこで学校内にある事務所で、日本人スタッフの新井さんにこのことを相談させていただきました。彼から「サウスピークに留学に来た当初の目的をもう一度思い出されてはいかがですか」というご指摘を頂きました。これが、私にとって大きな気付きに繋がったんです。

「これで本当に伝わるか?」という意識で音読学習に取り組む

ーー目的意識、ですね。

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私の当初の目的は、「英語で話す力を高める」ということでした。ということは、「音読の回数をこなす」ことに取り組んでいても、話せるようになるわけはないんですよね。もし英文を音読するのであれば、「内容を理解すること」であり「英語を話しているイメージ」を意識すべきだったんです。サウスピークの学習オリエンテーションでもこの点については触れられていましたが、私は自分で体験して気がつきました。

ーー実際、功を焦るばかりに目的意識を見失い、回数や分量のみに意識が向いてしまうということは、あるのだと思います。特に「実際に英語を話しているイメージ」を意識することは、単調になりがちな音読学習では重要です。どのように想像していたんですか。

「これで伝わるかな?」という意識を常に持つようにしていました。参考書に載っている英文をただ音読しているだけだと、普通は「実際の状況で自分がこう英語を話したら、相手に正しく伝わるのかどうか」を気にすることはありません。その学習態度で音読を何千回繰り返したところで、慣れはするでしょうが、本質的に「英語を話すこと」はできないと思いました。

実際に自分がその英文で話すのであれば、正しい発音で誤解ないように伝わるよう意識するでしょうし、完全に内容を理解した状態で話すと思います。それは日本語でも、英語でも同じであるはずです。理解していない日本語を話すことは、そう多くありませんよね。

この意識で音読学習に取り組むだけでも、内容の定着はしやすかったですし、実際にフィリピン人講師との英会話でも使える語彙量は増加したと思います。

実際に「自分が英語を使いたい場面」を想定した英会話トレーニング

ーーまさに「実際に英語を話しているイメージ」ですね。

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↑Tetsunariさんがスピーキングクラスに持ち込んでいた大量の英作文。ラフティングの指導を英語で行うという想定で英作文されていました。

あと留学期間の後半には、スピーキングクラスを利用していました。私が英語を仕事で使う際には、英語でラフティングの指導・説明を行うことになります。ですので、実際に想定できる状況を英語で大量に英作文し、授業に持ち込んでいました。講師をお客さんに見立て、いわゆるロールプレイを行っていました。

これも、目的意識を思い出したからこそ、できたことです。やっぱり英語学習では、「英語で何ができるようになりたいのか」が非常に重要なのだと思いました。結局最後に重要になるのは目的意識なのでしょうし、だからこそ、目的から逆算して勉強することが必要なのでしょうね。とても良い勉強になりました。

ーーなにはなくとも、目的意識が大事なんですね。引き続き、ご自身の「海外で英語を使って仕事をする」という目標を忘れずに、日本に帰国されてからも英語学習頑張って下さい。応援しています!
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執筆者
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神農 亮

海外就職アドバイザー。インドネシアでの勤務経験を生かし、海外就職・海外転職対策講座にて海外就職のサポートを行っています。海外就職をメイントピックにした個人ブログ Keep Rockin’!BRO を運営中です。Twitter IDは@kanchan_r