日本語禁止校での卒業式にて

名前 Tomoさん
職業/年齢 転職活動中、36歳
留学期間 4週間
開始時の英語力 TOEIC975点(L:485R:490)

10年間、英語と密接に関わる様々な仕事を、世界各国で経験してきたTomoさん。英語上級者の彼は、どうして今、フィリピン留学を決意したのか。そこにはいろいろな国の英語に触れてきたが故の、もどかしい悩みがありました。Tomoさんが4週間の留学で得たものとは?

発音をアメリカ英語に統一するため、サウスピークへの留学を決意。

ーー4週間の留学お疲れ様です! まずは留学するにあたっての経緯から教えていただけますか?

仕事で10年ほど英語を使ってきたのですが、リスニング力とスピーキング力、特に発音に対してあまり自信がありませんでした。ちょうど前職の契約期間が終わり時間ができたので、集中して英語を勉強したいと思い、サウスピークに留学することを決めました。

Tomoさん(左)とインタビューを担当したインターンのHinako(右)

ーーサウスピークはどのように知ったのですか?

半年前(2017年の6月ごろ)に仕事の関係でインドに住んでいたとき、インド在住の方のブログでサウスピーク留学について書かれた記事を見つけたんです。その方のブログがきっかけで、サウスピークについて知りました。

インド在住ブロガーゆきんこさんの体験談記事:
インド在住ブロガー・ゆきんこさんがフィリピン留学。英語初級者でも1日10時間の勉強で、自信を持って英語を話せるようになった!

それまでは、フィリピンで英語留学が盛んということさえ知りませんでした。なのでサウスピークを知るまでは、留学することもフィリピンへ行くことも全く考えていませんでした。

ーーそうだったのですね。ではサウスピークのどのようなところに魅力を感じたのでしょうか?

マンツーマンの発音矯正レッスンですね。サウスピークでは最初のレッスンで発音テストを受け、苦手な音から重点的に直していくというカリキュラムがあると知り、そのレッスンを一度受けてみたいと思いました。

ーー仕事で英語を使っているとおっしゃっていましたが、発音が理由で英語が通じない経験などがあったのでしょうか?

私の英語に対して、相手が一瞬首をかしげることが結構あったんです。私の発音に何かしらおかしいところがあるんだろうなとは思っていましたが、どこがおかしいのかは分かりませんでした。

英語をそれなりに滞りなく話していると、自然と相手は私に対してより完璧な英語を期待してしまいます。英語が流暢でなければ、この人は英語力があまり高くないんだと分かり、多少の間違いがあっても見逃してくれます。

だからある程度スラスラと話しているときに音が違うと、相手に「あれ?」と言葉を推測させる瞬間を作ってしまうんですよね。その瞬間をなくして、よりスムーズに会話を進められるようになりたいと思いました。

また仕事を通してアメリカ、イギリス、オーストラリア、インドのほか、フランス人やイスラエル人、アジア人など様々な国の人が話す英語に触れてきました。その結果、それぞれの国の訛りが混ざった自己流の発音が身に付いてしまったので、一度アメリカ英語に統一したいなと思いました。

勘ではなく確信を持って正しく発音できるようになった!発音矯正レッスン

ーー実際に発音矯正レッスンを受けてみて、いかがでしたか?

正しく発音できていない音と、自分では気づかなかった弱点をあぶり出してくれたのがすごく良かったです。またそれらの弱点を細かく徹底的に矯正してもらえたので、とてもためになりました。

ーー今まで気づかなかった弱点とは、例えばどのような音でしょうか?

例えば『CD BOOK <フォニックス>できれいな英語の発音がおもしろいほど身につく本』に出てくる “could’ve” など単語の最後がvになる音ですね。”could’ve” という単語だけを発音する場合は正しく言えても、“You could’ve warned me.”(あなたは私に警告することだってできたのに) のように1文で読んだときに、どうしても v の音が弱くなってしまうんです。

苦手な音でもどうすれば正しく言えるのかを、フィリピン人講師が細かく教えてくれます

また s と z の音も弱点でした。単語の語尾に複数形の s が付いたときに、今までは適当に s もしくは z と発音していました。発音矯正レッスンではフィリピン人講師が、s の音が抜けている、ここは z の音なのに s の音になっているなど、私の間違った発音を全て指摘してくれました。

ーー発音矯正をしたことで、ご自身の英語力に変化は感じられましたか?

発音が良くなったのはもちろん、リンキングをしっかり叩き込まれたことでCNNニュースが聞き取りやすくなったと感じます。

※リンキングとは……隣り合う単語の音が結合して音が変化することです。ネイティブスピーカーであれば英語を話す時にごく自然に適応しているルールです。

リンキングの練習で使った ”train are on the…” という表現がそのままCNNニュースで流れてきたときに、間髪を置かずに理解することができたんです。留学前だと意味を理解するのに数秒かかっていたと思うのですが、リンキングを習ったあとは一瞬で聞き取ることができました。

リンキングによる音の変化も、フィリピン人講師が発音記号を書き、丁寧に教えてくれます

他にも “the opposite” という単語の間には y の音が入り、オポジットがヨポジットのように変化することなども初めて知りました。リンキングはネイティブの会話で日常的に取り入れられているにも関わらず、これまで全く意識していなかったことなので、学ぶことができてとても良かったです。

英語だけに集中できた、誘惑のない学習環境

ーー発音矯正レッスンの他に良かったところはありますか?

やはり学習環境ですね。みんなが勉強に集中している環境がとても刺激的でした。周りの人が学習している姿を見て、自分もしなきゃと学習の動機を高めることができました。

参考記事:平均10時間の学習時間、徹底的に英語学習が出来る環境

ーー日本だと英語学習に集中するのは難しいと思いますか?

そうですね。家にいるとテレビを見てダラダラしてしまいますし、一人暮らしだったときには炊事・洗濯など身の回りのことに時間をとられていました。家事をこなすことに疲れ、勉強に身が入らないときもありましたね。

日本では頑張っても3〜4時間しか勉強できなかったのが、サウスピークに留学したことで8〜10時間、多いときにはそれ以上の勉強ができました。

※食事・洗濯・掃除は全てフィリピン人スタッフが行います。
参考記事:語学学校選びの6つの基準

Tomoさんの留学2週目の学習計画表

ーー土日も勉強されていましたか?

旅行に出かけた週末もありましたが、旅行先でも勉強はしていましたね。気分転換をするためでしたが、そこで勉強したいと思ったときに勉強できるよう、教材は持って行きました。平日8時間以上も勉強していると、休日もしないと気が済まなくなっちゃって。

ーー自習時間はどのような勉強をされていましたか?

文法を完璧にしたかったので、学習カリキュラムに指定されていた『一億人の英文法』に取り組んでいました。1日60ページ、3週間で1冊終えることを目標に、分かるところはどんどん飛ばしていき、抜け落ちていた部分には印をつけていました。

学習カリキュラム……「英語学習法」×「日本の英語参考書」×「学習環境」×「優秀なフィリピン人講師達」を意識し、生徒一人一人の留学目的に合わせて作成される学習の手引き。

ーー英語上級者のTomoさんでも、集中して学習できる環境は助けになったと感じましたか?

感じましたね。この学習環境はすごくありがたかったです。英文法の教材も、日本でやっていたら3〜4ヵ月、もしくは全部終えずに放置してしまうかもしれませんが、サウスピークでは目標の3週間で終えることができました。

話す内容を深めることができたSpeakingレッスン

ーーマンツーマンレッスンは他にどのレッスンを取っていましたか?

Speakingレッスンですね。留学前のSkype面談時に、国際機関の英語面接対策をしたいと伝えていました。教材として過去に聞かれた質問リストを持っていき、予習の際には質問に対する答えを用意して、レッスンでは面接のように話す練習をしました。

※Speakingレッスン……自分が作った英作文(エッセイ)を元に自由に英会話を行うレッスン。すでに一定のインプット学習を終えている、TOEIC700点以上の方が対象。

レッスンでは、質問に対して初めにはっきりと答えを示せているか、回答内容がその質問に対して的確かどうかなどを見てくれました。また文法や話すスピード、イントネーション、発音についても指摘してくれました。

フィリピン人講師が各項目ごとに評価をつけるので、スピーキングのどの要素を改善すべきかが可視化されます

ーー他にも学べたことはありますか?

回答を考える際の新たな視点が学べ、英語で話す内容を濃くすることができました。

ーー例えばどのような視点でしょうか?

国際機関の面接では、自分の経歴を踏まえた回答を作らなければいけません。私の回答があまりに経歴の事実を列挙するばかりだったので、フィリピン人講師から感情をもっと伝えた方が良いという視点をもらいました。

例えば、ある事業に関してどのような計画を実行し、どのような成果を得ましたという回答では、事実と事実の間に “I was very happy to do……” のような感情表現を入れ、人間味の溢れる回答にすることで、面接官にも共感してもらいやすいというアドバイスをしてくれました。

Speakingレッスンの様子

国際機関の面接は特殊なので、どのように回答を作れば良いのか分からない難しい質問もありました。その際には講師自身ならどう答えるかを聞き、その回答からヒントをもらって自分の回答を作成することができました。

英語が話せるけど発音に自信がない人に、最適なフィリピン留学

ーー最後に留学を検討している英語上級者の方へ向けて、メッセージをお願いします。

一般的に考えて、恐らく私と同じレベルの方は留学をしないですよね(笑)私がサウスピークへ留学する前も、同僚や友達から「なんで行くの?」と聞かれました。

私がサウスピークに留学して良かったと思う点は、やはり発音矯正レッスンです。英語は話せるけど自分の発音に自信がない、人前でスピーチをするときに細かい発音に不安がある、もしくは私と同じ様に、いろいろな英語に触れたが故に各国のアクセントが混ざってしまっている人にとって、一度頭を整理するのにすごく良い環境だと思います。

なので基礎的な英語力はあるけど話すこと、特に発音に悩んでいる人がいれば、2週間だけでも発音矯正に特化した留学をしてみるのが良いと思います。フィリピン人講師に自分の発音を一から見てもらい気付きを得るには、最適の環境です。

ーー本日はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。今後のTomoさんのご活躍をお祈りしております!