Tomuさん 海外就職を目指してフィリピン留学

名前 Tomuさん
職業、年齢 転職中27歳
留学期間 4週間
開始時のTOEIC 650点
(留学後、ベトナムでの就職を決めました。最後に現在ベトナムで働くTomuさんについて追記あり)

Tomさん

 

フィリピン留学の動機

サービス業で6年間働いていたのですが、グローバル化が進む中で自分の働く分野の雇用が減っていくのではないかという危機感を感じていました。そんな時に海外で就職するという選択があることを知りました。もともと、高校卒業後にギャップイヤーとしてカナダにワーキングホリデーに行くなど、英語と海外に対するあこがれというのを漠然と持っていたことも手伝って、海外就職をすることを決意しました。

海外就職をする上で必要な英語力を手に入れる為にフィリピン留学をすることを決めました。特に英語での面接や海外で働く同僚とコミュニケーションをとれるようになることが今回の目標でした。

 

サウスピークなぜ選んだのか

もともと、他の語学学校を考えていたのですが、カリキュラムを調べてみると1日8時間のマンツーマンがあり消化しきれないのではないかと感じました。また、カリキュラムが整っていない学校が多く、自分で勉強を管理しないといけない点が自分には大変だなと感じていました。

ツイッターでサウスピークを知り、カリキュラムを見たところ、インプット(自習)とアウトプット(レッスン)の割合がしっかりと考えられていて非常に納得しました。また、英語を勉強する環境を提供してくれると書いてあったので自分でも勉強が続けられると思いサウスピークを選ぶことにしました。

 

サウスピークで何を学べたか

授業では学ぶことはもちろんありましたが、一番良かったのは勉強する雰囲気が学校に漂っていることでした。それによって自分で勉強する習慣と勉強方法が身に付いたことがなにより良かったです。

そして、当初から目標にしていた海外就職の為の英語面接や実際に海外で働く場合に英語で同僚とコミュニケーションをとれるくらいには英語力が上達したと実感しています。前よりも少し自信をもって英語での面接に望めそうです。

 

サウスピーク 改善希望点

生活面のシステムの変更のアナウンスができていないので、もう少し明確にして欲しいかなと思います。

>>ご指摘ありがとうございます。昼食時間のアナウンスを増やし対応することに致しました。

 

これから来る人へのアドバイス

今回留学するにあたり、海外就職の面接と実務で最低限必要な英語力を身につけることが目標でした。これから、サウスピークに来る生徒さんにも、勉強した後どのように英語を使うかということを考えた上で来ることをおすすめします。

 

TomさんのBefore After

サウスピーク初日

サウスピーク4週目

 

卒業後のTomuさん

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Tomuさんは、サウスピーク卒業後ベトナムで就職をされました。1年以上たった現在も現地で勤務されています。Tomuさんにベトナムでの海外就職の現状についてインタビューをしてみました。

 

(1) ベトナムで仕事してみて大変だったことはどんなことですか?

私は今ベトナムのハノイで、製造業向けに消耗品・資材・設備を供給する専門商社にて、営業職として働いています。ベトナムで働き始めて1年半になりますが、当初から今も変わらず大変なことは、正しい情報に行き着くことです。

例えば商品を日本から持ってくる場合、輸入通関などが必要ですが、ベトナムのお役所はご多分に漏れず、汚職が蔓延っています。大至急納品しなければならない商品なのに、訳の分からない理由で止められる事もあり、いつ納品出来るか分からない事もあります。担当者の言い分がコロコロ変わるため、どうしたら良いのかイマイチ分からない事も多いです。

仕事の外注先として現地の企業と協業することもありますが、昨日までYESと言っていたことが今日になってNOに変わり、それまでの進捗がパーになる事もあります。何が正しいかを逐一確認し、ひとつずつしっかり把握したうえで進めないとお客さんに迷惑を掛けてしまうこともあり、とても気を使います。

 

(2) ベトナムで仕事してよかったことはどんなことですか?

自分一人に降ってくる仕事の比率が多く、「自分が仕事を回している」という実感が得られやすい点です。これは自信にも繋がります。日頃接するお客さんは、主に日系製造業の駐在員です。

製造業の駐在員は40〜50代が多く、一人でガンガン切り開いていくタイプの方もいらっしゃいますが、英語力もなく、社命で来たという方もいらっしゃいます。そういったタイプの方は、例えば設備トラブルが起きた時に、こちらに丸投げしてくる事も多々あります。その際の私の仕事は、メーカーへの問い合わせ、機械の操作方法の確認、客先のベトナム人作業者への指導と、一通りこなします。

何か問題が起きた時、「何とかする」というのが私の仕事です。これを繰り返していると非常に自信がつき、なんとかなるもんだと成長を実感できます。

 

(3) 現地での生活はどうですか?

ホーチミンで1年強仕事をし、現在は転勤によりハノイ支社で勤務しています。ホーチミンは観光で来る分にはあまりパッとしないイメージですが、非常に暮らしやすく、滞在するにはとても良い街です。

食べ物も日本人の口に合い、他の多くの東南アジアの国と同じく一年中常夏のため、衣服も少なくて住みます。タイやシンガポールといった別格の国と比べては酷ですが、ベトナム1の経済都市ですのでそこそこ発展しており、買い物、遊び場には困らないと思います。

ハノイに移ってからはまだ2ヶ月あまりですが、ホーチミンとは違った顔があり、とても良い街だと感じます。東南アジアにしては珍しく四季があり、息が白くなるほど寒くなるため、ダウンジャケットを着ている人も多く見かけます。

東南アジアのカラッとした気候とは異なるため、特に冬の時期は独特の物悲しさのような雰囲気があり、情緒に富んだ街だと感じます。何かとホーチミンと比べられ、発展が遅れていると語られる事が多いですが、長期滞在者に話を聞くとここ4〜5年で急速に発展しており、ショッピングセンター、日本食屋、遊び場、いずれも充実してきている印象です。ハノイ、ホーチミン共に好きな街ですが、他の東南アジア各国と比べ、割りと治安が良いのもプラスの点です。

 

(4) これから海外就職を考えている人に一言お願いします。

当然ですが日本と比べると日本人の絶対数が少ないため、競争率が低いです。そうした環境では客先から頼りにされる事も多く、自分の提案が通りやすいです。取り扱う商品が売れると自信に繋がり、さらに良い提案を、という良いサイクルを繰り返せるため、自分でしっかり考え、物事を進めていくタイプの人には良い環境だと思います。

予想外のトラブルにも毎日見舞われますが、それすら海外での経験、とポジテイブに捉えられる人には海外就職はいい選択肢の一つと思います。反面、想像とは違ったとすぐに帰国する人も居るように見受けられます。特に次の仕事のステップや結婚といった自分の将来については、日本で働くより見えづらい部分もありますので、自分はどうなりたいか、常に考えることが大切だと思います。自戒を込めて。

 

サウスピークの海外就職についての取り組み

シンガポールで働く卒業生とシンガポールの日本食点での同窓会。

シンガポールで働く卒業生とシンガポールの日本食点での同窓会。

サウスピークがスタートしてから約二年が立ちましたがその間に多くの卒業生が海外で仕事を見つけています。今回のTomuさんだけではなく、シンガポール、タイ、マレーシア、ラオス、フィリピン、インド、香港など多くの卒業生が海外で活躍しています。

サウスピークでは今後も海外で就職をする方の支援を行なうために「海外就職対策講座」を開始致しました。海外就職の一般的な知識を身に付け、現地の企業に騙されることを防いだり、どのような職種がどの国にあるのかを知ることで自分の選択肢を知るといったことが可能となる講座です。海外就職をご希望の方は是非お申し込みください。

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執筆者
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丸山 要平

筑波大学国際総合学類を卒業後、すぐにフィリピンでオンライン英会話を起業。2013年からサウスピークの現地責任者として勤務。セブでは5年以上生活をしているため、現地の情報に明るい。