海外勤務での不安を払拭する為に!3回の短期フィリピン留学で、現場で通用する実践的な英語力を身につけられたToshihiroさん

名前 Toshihiroさん
職業/年齢 47歳 会社員
留学期間 1週間(2014年より毎年1週間の留学、今回で3回目となります)
開始時の英語力 TOEIC870点(L470:R400)

英語でマネジメント業務を行えるようになるために、「缶詰」でフィリピン留学

ーー今回はGWに1週間来ていただき、ありがとうございました!英語の勉強はどういった経緯で始められたんですか

現在エネルギー業界の企業に勤めているのですが、2012年からタイ事業の担当者になりました。最初の1年半は、出張ベースで現地に拠点を置く日本企業へ提案活動をしておりました。

タイ出張とはいえ、主に日本人のお客さまが相手だったため、英語を使わなくても業務は進められたんです。しかし、地元のエネルギー企業の方々と会議するときだけは英語が必要で、そのとき全く英語を話せなかったんですね。特に、昼食、夕食を彼らと共にするタイミングなんかあると、ずーっと憂鬱で眠れない日々が続きました(笑)

ーーああ・・・それは辛そうです。

そして1年半が過ぎて、2014年から新規事業立ち上げ担当者として、タイ駐在になったんです。現地のタイ人を採用して事業立ち上げをしなければいけなかったので、嫌が応でも英語を話さなくてはいけなくなってしまいました。マネジャーとしての赴任だったので、会議の議題説明から意見交換までしなければいけませんでした。

ーーえ、全部、英語ですか?

一応、英語が堪能な日本人社員もいたんですが、私は代表だったので、仕切らなきゃいけなかったんですよ。赴任から1年間はすごく忙しくて、いよいよまずいな・・・と思い、サウスピークに初めて来たのが、2015年でした。

ーータイ駐在されている状態で、短期留学をしに来ていただいたんですね。ところで、なぜフィリピン留学だったんですか?

英語スピーカーが講師をしていて、タイから距離も近く、費用も安いのがフィリピン留学だったからです。実は最初タイ・バンコクで英会話学校を探していたんですが、缶詰になりにくいんですよね。タイには職場や家も近く、友人もいます。特にサウスピークみたいな環境であれば、集中して勉強できるかなと考えました。本当アメリカ留学なんかも行ければいいかもしれませんが、費用が高いですからねえ。

ただ、実はサウスピークがはじめてのフィリピン留学ではないんです。2015年3月に人事部に「少しでもいいから、語学留学に行かせてもらえないか?」と相談したところ、マニラの学校を紹介してもらったことがありました。

ーーサウスピークの前に、マニラの学校を経験されているんですね。

長時間マンツーマンレッスン」「状況別の英会話トレーニングができます!」という宣伝文句がある語学学校で、まあこれは素晴らしそうだなと感じて行きました。後にサウスピークに来てから気付いたんですが、白黒コピーの海賊版教材を使っていたんですよ。もう、印刷状態も悪くて、内容が読めないくらいでした。「この色を選びなさい」という問題が出たことがあったんですが、「白黒だからわかんないでしょ」っていうね(笑)

ーーははは(笑)

予習復習が課されているわけでもなく、授業受けたらそれで終わりなんです。講師からなにか適切なアドバイスがあるわけでもなく、なんとなくの留学になってしまいました。食事も学校で提供されず、毎日友人と外食でしたから、もうビールの一本でも飲んでしまうと勉強に手が着きませんでしたね(笑)

その失敗体験があり、結構色々とインターネットで調べたところ、サウスピークに行き着いたんですよ。ここはちゃんと英語の勉強ができそうだなって。

1回目、2回目の留学は、発音矯正とSWレッスンで「現場で通用する英語力」を磨く

ーーありがとうございます。そうしたご経緯で来ていただいて、1回目と2回目の留学では、どんな勉強をされたのでしょうか?

発音矯正レッスンSWレッスンを受講しました。どのレッスンも目から鱗でしたね。特に発音矯正レッスンをはじめて受けたとき、もう自分の英語の発音を徹底的に矯正されました。もうひとつの英単語も正しく発音できていなかったようで、指摘が多すぎて、全く喋られない(笑)

マニラの語学学校でも、発音矯正レッスンは受けたことがあったんですが、目の前の講師がぶわーっと格好良く英語を話すだけで、矯正するための方法がなかったんですよ。「そりゃあんたは上手いだろうな」と思いました(笑)

toshihiroさんが利用した発音矯正の参考書2冊

しかし、サウスピークの発音矯正レッスンは正しい発音の方法を、口の形や音の出し方から丁寧に教えていただけました。またいわゆるリンキングについても、理解することができました。文章単位の英語だと、単語と単語の間に「音のつながり」が生じるようなんです。おかげで卒業してタイに戻ったとき、英語が堪能な方が会議で話している英語を聴いたとき、よくわかるようになりました。

TOEIC850点あると試験のリスニング音源は大体、聴き取れるんですね。しかし、会議で出会うネイティブスピーカーの話す英語になると、あまり聴き取れない。細かなニュアンスや、音のつながりが理解できたことで、会議の英語において、聴き取れる箇所が多くなりました。

ーーSWレッスンはいかがでしたか?

予習としては、与えられたテーマについて毎日2つの英文エッセイを書いて、レッスンでフィリピン人講師の目の前で、制限時間内に話せるように訓練しました。実際に現場の会議で使われていた難しい英語表現などを意識的に、エッセイの中で使用するようにしていました。

英作文の場数をとても多く踏んだので、留学前はたった3行の英文メールを打つだけでも30分程度かかっていたんですが、格段にスピードアップしましたね。

ーーおお、お仕事にもお役に立ったんですね!

SWは、「ある物事について、短い時間でわかりやすく、簡潔に説明する」訓練だと感じました。これは仕事にも必要な能力なので、非常に役に立ちますよ。

3回目の留学は、より実践的に「伝える」ためのスピーキングの訓練、より細かいことが聴き取れるための発音矯正

ーーそれで、今回3回目も来ていただいたんですね。

1,2回目の留学後、一応タイでも会社負担で英会話学校に通わせていただいたり、オンライン英会話サービスを駆使して英語力向上に努めていました。しかし、やはりサウスピークの方が時間と質を凝縮した「缶詰」のような環境で、集中して英語学習に取り組めるんです。手応えはまったく違いますよね。改めて、本気で勉強するならサウスピークに来た方がいいと思います。

ーー今回はどのような学習内容だったのでしょうか?

まず発音矯正は、「恋するブルックリンラブストーリー」というあたらしい参考書を使用しました。長い英文ばかり使用されていて、頭で考えていても絶対にわかりません。英文の中でどこに強弱をつけるのか、どこがどう繋がるのかを実践的に学べました。

例えば、短い母音の「it」と前置詞の「of」が繋がっている部分や、長い英文を話していると、「car」「part」といった英単語の「r」が短くて聞こえないと指摘されました。文中では、「t」の音が「d」になったり、「dなんてどこにも書いてないじゃないか!」と(笑)

大変だったんですが、長い英文でリンキングの訓練をし、知識を学べば、洋楽の音楽を聴いたときに「ああ、こうやって繋がっていたのか」とわかりました。

ーーSWレッスンはいかがでしたでしょうか?

今回も、限られた時間内で言いたいことを効果的に伝える練習をしました。留学も3回目ということで、予め英文を自分で書いてくるのではなくて、「こういうことを話したい」というアイデアをマインドマップのようにノートに書いて、それを元にレッスンで即興的に話していました。

タイでは、そもそも英語を流暢に話す人達は、優秀な人達なんです。しかしそれであっても第二言語話者ですし、話せる・聴ける表現の幅は限られています。そんな人達が集まる場において、限られた時間でできる限りわかりやすく、効率良く話すことは重要です。

あまりなにも考えず、ふわっと英語で話すと、いかに会議であってもなにも決まらずに終わってしまう・・・ということはありますからね。割と、そういうことはあります。

ーーもうほんとうに現場での実践的なお話ですね。SWを有効に利用いただいて、ありがとうございます。

やっぱり、海外で会議を取り仕切る立場のビジネスパーソンや、現地の人を教育指導する立場の人であれば、SWレッスンで鍛えられる「短く、簡単かつ効果的に伝える技術」は必要だと思います。日本企業であれば、日本本社から派遣される人材は大抵このようなことを期待されているので、海外で働く人にとっては、必須だといえるでしょうね。

それにSWの教材で触れるテーマは、仕事上のトラブルなども多いです。海外、特にアジアなんかだと日々トラブルだらけなので、実用性が高いです。

ーーありがとうございました!

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執筆者
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神農 亮

海外就職アドバイザー。インドネシアでの勤務経験を生かし、海外就職・海外転職対策講座にて海外就職のサポートを行っています。海外就職をメイントピックにした個人ブログ Keep Rockin’!BRO を運営中です。Twitter IDは@kanchan_r