1年間のオーストラリアでのワーホリを終え、サウスピークに留学されたHanaeさんにお話を伺いました。

旅行仲間達とエアーズ・ロックを背景にパシャリ

【記事のポイント】

・オーストラリアでオーペアとジャパレスの仕事
・ワーホリ後にサウスピークへ留学し、英語学習の継続方法を学べた

Hanaeさんのワーホリ・スケジュール
・フィジー留学4ヶ月
・2016年1月〜2017年1月オーストラリア
パースで3ヶ月オーペアの仕事
オーストラリア全土旅行
ブリスベンで4ヶ月回転寿司屋のウェイトレス
メルボルンでクリスマス、シドニーで年越し
・2017年1月サウスピーク留学6週間【TOEIC540点→715点にUP!】

ワーホリに行くまで

ーーーHanaeさんは、なぜオーストラリアにワーホリに行くことにしたのですか?

3年前まで病院で看護師として働いていたのですが、その病院でずっと働かないのであれば、辞めてしまおうと思っていました。正直、仕事がキツかったんですよね。その後は、全く違う環境で働きたいと思い、熊本にあるゲストハウスやバックパッカーズホステルで約3ヶ月間働いていました。

当時、ゲストハウスの同僚の1人がワーホリの経験者であったことや日本にワーホリに来ている外国人、世界一周帰りの人と触れ合う機会があり、そこで海外について興味を持ったので情報収集をはじめました。正社員の看護師として働いていたころは、海外なんて縁がないんだろうなと思っていましたが、海外と関わっている魅力的な人たちとの出会いがワーホリに行こうと思うきっかけとなりました。

キングスキャニオンにて

ーーーワーホリ前にフィジー留学に行ったそうですね。

はい。フィジーもフィリピンと同じく格安で留学ができるんです。当時、フィリピン留学にしようかとも考えましたが、フィリピンは旅行で行きそうですし、今後の人生でフィジーには行かないかも知れないと思ったのでフィジー留学にしました。

ただ、その学校では欧米の語学学校と同じように先生1人に対し生徒が10人であったり、文法を英語で学ばなければなりませんでした。EOP(English Only Policy:英語以外の言語を話してはいけない規則)も厳しかったです。振り返ってみると、それはスピーキングを身につける上で大切な過程でしたが、当時TOEIC300点の状態だった私にとってはとても大変でした。

英語の基礎ができていない人は、サウスピークで日本語の教材を使って学習し、フィリピン人講師とのマンツーマンレッスンでスピーキング力を上げる方が効率が良いのでおすすめです。

現地での仕事と英語の必要性

ーーーフィジーから直接オーストラリアへ行き、すぐにお仕事をはじめたのですか?

はい。すぐに仕事をはじめられるようにフィジー留学中から日豪プレスで仕事を探しました。最初は、パースで「オーペア」という一般家庭に住み込みで主に子供の面倒をみるという仕事をしていました。給料は1日6時間勤務(週30時間)で週180AUドル、1人部屋に食事とWiFi利用付きという条件でした。ただ、両親が忙しい方達だったので、オーバーワークしていましたね。

オーペアの仕事は、保育士などの資格や子供の世話をした経験がある人が求められています。私の場合は姪っ子の世話をしたことがあったので、子供達と接することは苦ではありませんでした。

オーペアの仕事では現地の子どもたちのお世話を経験

仕事開始初日は英語が喋れなくてすごく大変でした。7歳の子供に「You need practice English.」と言われてショックだったことが今でも忘れられません。大人は私が上手く話せないことを理解してくれていたので、ゆっくりとしたスピードで話しかけてくれるのですが、子供はそうはいかず、何を言っているのかさっぱり分かりませんでした。

このままではマズイ、言うことを聞いてくれなくなると思い、最初の1週間は一生懸命子どもたちと遊びました。筋肉痛になりましたが、その甲斐あってなついてくれるようになりました。子どもたちが私の言うことを聞いてくれるようになったり、私の姿が見えなくなったら寂しがって探してくれるようになりました。私の存在を認めてくれているのがわかったので嬉しかったですね。

この仕事は3ヶ月の契約期間でした。この家庭からは期間の延長を希望されたのですが、価値観が違い過ぎたので延長はせず辞めることにしました。両親が弁護士とエンジニアというお金持ちの家庭だったのですが、毎日食べ物を無駄にしているのを見ていられなかったんです。買い物に行っても子供が欲しいものはすぐに買い与えていました。異なる価値観の家庭で働けたことは、自分自身の価値観を再認識する良い機会となりました。

ーーーそうだったんですね。他のお仕事も経験されたんですか?

はい、旅行をした後に都市を移動し、4ヶ月間はブリスベンの回転寿司でウエイトレスをしました。こちらも日豪プレスで求人を見つけたのでメールを送るとすぐに返信がありました。いわゆるジャパレスなので日本語の面接でOKでした。「明日から働けますか?」と言われたので、ブリスベンに到着してから1週間程で仕事を得ることができました。

ブリスベンで働いた回転寿司屋の同僚達と

ーーー現地で仕事は早く見つかるものなんですか?

私の場合、5件ほどしか求人に応募していません。期限を決めて仕事が決まらなければファームに行こうと決めていました。もちろん、仕事探しに苦労している人、数ヶ月探しても採用されない人はいましたが、そういう人達はやはり仕事を選んでいます。お金がなくなると生活できなくなってしまうので、お金がない人は仕事を選ばない方が良いです。

ーーー仕事を通して英語力が上がった感覚はありますか?

リスニング力が上がると思っていたのですが、あまり変化はありませんでした。仕事の中でもいつも同じ英語しか喋らなくて良いですし、同僚も日本人ばかりなので英語よりも日本語しか喋っていないことに気づきます。なので、もうちょっと英語力が高ければローカルで働きたかったなと言うのはあります。当時はその選択肢を選べませんでした。

ワーホリ中はトラブルも

ーーーワーホリ中に困ったことはありましたか?

住宅トラブルですね。実はブリスベンに住んでいた時、月に1回のペースで引っ越しを強いられ、4ヶ月間で3ヶ所に住みました。仕事がジャパレスだったため、住む場所は外国人と一緒に住みたいと思っていたので、日豪プレスに英語で投稿してある記事を見て住む場所を探したのですが、選んだ先のオーナーの対応が悪かったんです。

1軒目のシェアハウスでは、部屋の鍵が1人1つではなく、1部屋に1つだったため、鍵を持ち歩くことができませんでした。その結果、ルームメイトが鍵を持って旅行に行ってしまった時に外に置き去りにされるという事件が発生しました。契約時には鍵をもらえると聞いていたので、そのことをオーナーに伝えると気に障ったのか「2週間後に出ていってくれ」と言われました。

その後に住んだシェアハウスでは、工事し終わったばかりの部屋に移動した際に、ベッドバグ(虫)によって体中が痒くなるということがありました。このとき、オーナーから「あなたが虫を連れてきたんだ。とにかく悪いのはお前だから害虫駆除のためのスプレー代や部屋のクリーニング代を払え。」と言われ、唖然としました。こんなオーナーのいる場所では暮らせないと思い、早々とシェアハウスを出ていくことにしました。

この経験を通して、住居選びをする際には、「パーフェクトな家はない」「自分の中で優先すべきポイントを明確にしておくのが重要である」ということを学びました。特にオーナーとは住む前にきちんと話をしておくことをおすすめします。また、人の紹介で家を見つけられると安心感が高いです。

ワーホリを振り返って

シドニーのハーバーブリッジ近くで年越しイベントに参加

ーーーワーホリを振り返っていかかですか?

楽しいことも辛いこともいろいろとありましたが、一生に一度の貴重な経験ができたので、行って良かったですね。私の場合、1年間だけと決めて、現地でしっかりと稼いで、節約しながら生活できていたので、行きたかった旅行に行けました。パース、ダーウィン、アリススプリング、ウルル、キングスキャニオン、ケアンズ、グレートバリアリーフ、タスマニア、アデレード、グレート・オーシャンロード、オペラハウスでビートルズの再現ライブ鑑賞、メルボルンでローカルファミリーとクリスマス会、シドニーでの年越し花火などなどオーストラリアを満喫できました。

ーーーなぜ、ワーホリ後にサウスピークに留学されたのですか?

ワーホリで何を達成したか、はっきり示せるものが欲しかったからです。オーストラリアで何をしたのかと聞かれたときに、「日常生活レベルの英語」に加えてTOEIC何点と言えたほうが、自分の頑張りがよく分かるし、自信につながるかなと思いました。また「このタイミングを逃したらなかなか集中して英語を勉強する機会はないかもしれない」というのもありましたね。

6週間ですがサウスピークに留学して、発音についてしっかり学べ、TOEICの点数が上がりました。それから、英語の勉強を日本で続ける方法を学べたのが良かったですね。

ーーー最後に、これからワーホリに行く方へアドバイスをお願いします!

結局、ワーホリは1年間という期限があります。だからこそやりたいことをしっかりとやり遂げるために行動することを心がけてください。

また、ワーホリに行く前にサウスピークで留学することをおすすめします。特に英語初級者は基礎固めができますし、ワーホリ中になかなかできないインプットが出来ます。ただ現地にいるだけではペラペラ喋るなんてことはできません。自分から単語やフレーズを勉強してネタを持っておくためにも、ワーホリへ行く前にある程度基礎固めをしておくことが必要だと思います。

そのために、ワーホリ先の語学学校よりも安い授業料で明確な英語力が身につくサウスピークはとてもよい環境です。ワーホリを考えているけど英語力に自信がない方は、まずはセブ島のサウスピークへ留学してみてはいかがでしょうか。

↓ ワーキングホリデーを失敗させない「ワーホリ準備プラン」はこちら
01-1