【記事のポイント】

・J-ShineとTESOLの学習、ジャパレス
・サウスピークの発音レッスンがためになった

サウスピークに2ヶ月間留学した後にトロントで1年間ワーキングホリデーをしたMisakoさんにインタビューをしました。トロントの生活や仕事、また旅行の話などをききましたので、カナダへのワーキングホリデーを考えている方は是非参考にしてください。

Misakoさんの1年間のスケジュール

サウスピークで2ヶ月間の英語留学
トロントでの2ヶ月間の語学留学
シェアハウスの生活と9ヶ月間のアルバイト
J-Shineの取得
1ヶ月間の旅行

ワーキングホリデーにトロントを選んだ理由

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私は最初、イギリスへワーキングホリデーに行こうと計画していたのですが、ワーキングホリデービザを申請したところ、選考に落ちてしまいました。

他にワーキングホリデーができる国を考えて最初にイメージしたのが、オーストラリアでした。ただ、オーストラリアはアドベンチャーやアウトドアスポーツが盛んなイメージがあって、インドアな私にあまり向いていないんじゃないかなという気がしました。私は、アクティビティよりは、ワーホリに行って海外で働きたいという思いのほうが強かったんです。

そんな時、日本ワーキングホリデー協会のカウンセリングを受け、「田舎より都会に住みたいです。」と相談したところ、トロントを勧められました。トロントはもちろん都会ですが、バスで行けるほどニューヨークに近いので、都会好きには特におすすめですと勧められました。

実際にワーホリ中に二度、夜行バスでニューヨーク観光に行きましたので、トロントを選んで正解だったと思います。

カナダには、モントリオールやケベックといったフランス語を第1言語とする地域もあって、それらの地域に行ってフランス語を勉強することも考えました。ただし、私はどちらかというと都会のほうが好きなので、結局はトロントに決めました。

結果的に仕事や生活面での選択肢の多さからも都会であるトロントを選んで良かったなと思います。他の地域に行った友人で仕事がなかなか見つからないという人もいましたが、トロントにはたくさん仕事もありましたし。

トロントの語学学校と英語について

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トロントについてから最初の2ヶ月間は語学学校に通いました。授業の満足度は正直高くはないですが、ワーホリに行く人には、1ヶ月間は現地の語学学校へ行くことをおすすめします。

というのも、語学学校に行けば、ほしい情報は手に入るからです。また、現地で生活しているだけだとなかなか他の国籍の人に会うことはありませんが、語学学校ではいろいろな国籍の人と会えるので、それもメリットだと思います。

カナダでは、観光ビザでの半年間の滞在および就学が可能ですので、半年間観光ビザで語学学校に留学した後、ワーホリビザに切り替えて1年間滞在する人もいました。ただ、カナダでの語学留学に半年間は長過ぎると思います。お金もかかりますし、そもそも日本人が英文法を英語で習うのは、効率が悪いと思いました。実際に英語初級者の生徒は英語学習に苦戦していました。

もちろん、語学学校の選び方が良かったことで英語力が伸びた人もいますが、カナダに来る前に英語学習をしてきた人としてこなかった人とでは、語学学校での充実度は全く違うと思います。

私の場合、英語を喋る自信のついた状態で語学学校をスタートさせられたのが良かったです。特にサウスピークで受けた発音矯正レッスンの効果をとても感じました。トロントの語学学校で受けた発音テストが満点だったことも自信になりました。

トロントは移民が多く、様々な人種と文化が受け入れられている地域のため、もちろん日本語英語も受け入れられます。しかし、英語を英語らしく発音できるだけで話す時の不安が減るのでやはり発音矯正レッスンを受けて良かったなと思います。

トロントでの仕事について

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仕事探しをはじめて早々に、日系の飲食店を展開している会社の新店舗のオープニングスタッフとして採用されました。仕事内容はいわゆる「ジャパレス」ラーメン店のホールスタッフでしたが、日本食ブームのためか、お客様は9割が現地カナダ人でした。

ジャパレスだけど仕事で英語が使える非常に良い環境だったと思います。お店では日本のおもてなしを重視し、「お客様とよく喋ること」が求められていましたので、自分から積極的に英語でのコミュニケーションを取ることが出来ました。

多い時で週5〜6日、週25〜30時間働きました。時給は約15カナダドル(約10カナダドル+チップ)でしたが、生活のやりくりはできました。家賃(光熱費等すべて込みで)月450カナダドルのシェアハウスに住み、仕事中心の月は収支がプラスでした。ちなみにシェアハウスの家賃相場は月550カナダドルです。

カナダの物価は日本での生活と同じくらいかかるので、友達と飲みにいくと30カナダドル程かかりました。ランチに外食に行くと一人15カナダドルはかかります。一方で安い外食先が少ないので、自炊をする人が多かったように思います。

ワーホリで仕事が見つからない人の特徴

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仕事が見つからない人・決まらない人で多かったのは、カフェで働きたいという人、レストランでの接客業やキッチンでの仕事は嫌だという人です。カナダはカフェのチェーン店がたくさんあるので、安いカフェであれば採用されるのですが、「オシャレなカフェで・・・」となると難しいようです。

スターバックス・コーヒーはカナダでも人気の職場なのでなかなか受からないそうです。レジュメをたくさんコピーし、飛び込みでカフェに配り歩いている人はたくさんいましたが、そうやって地道に活動しても採用されることは少ないです。

また、多くの日本人にとって「ジャパレスでいっか」となるのは避けたいという感覚があります。ジャパレスといえば、「英語が喋れない」「日本人ばかり」というイメージがあり、私の場合も「ジャパレスで働くもんか」と当初は思っていました。

しかし、私が働いていたお店では英語環境だったので、ジャパレスでも良かったなと思います。結果、9ヶ月間も働いていました。せっかく海外で働くことができるチャンスなので、仕事を選びたいという思いは誰にでもあると思いますが、まずは試すという気持ちで働ける場所に行くことをおすすめします。

環境が合わなかったら次を探せば良いだけですし、採用する側もワーホリに来る人は長期で働くことが出来ないことを分かっているので、まずはチャレンジ精神が大事です。

ワーホリ中に英語の資格を習得

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ワーホリの最後の方でJ-Shineという資格を取るためにもう一度語学学校に通いました。J-shineは、日本の小学校英語教育指導者の資格です。

カナダやオーストラリアの語学学校のほうが、日本で取得するのに比べコース料金が安く、時間もかからず取得することができます。私は、8週間でコースを修了しました。協会の認定が降りれば、公立小学校で講師として児童に英語を教えることが可能ですし、英語教室などに正社員として就職する際にも有利に働くと言われています。

また、TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)コースも修了しました。TESOLは、英語が母国語でない人向けの英語教授法に関する資格で、英語を教えるための資格の1つです。

これらの資格を取得したのは、日本に帰国後にただワーホリに行って来たのではなく、資格として形になるものがあれば就職活動の際に強みになると思ったからです。日本の子供達に英語を教える仕事も視野に入れ、就職活動を行っています。

ワーホリ生活中の旅行について

ナイアガラの滝でサウスピークの卒業生のYoshieさんと

ナイアガラの滝でサウスピークの卒業生のYoshieさんと

ワーホリでカナダにいる間にサウスピークで一緒に留学していたYoshieさんやGotoくんとナイアガラの滝などに旅行に行きました。卒業後に英語を使って仕事や学業に励む知り合いができたこともサウスピークに留学して良かったことの1つです。

ワーホリ期間中にはいろいろな場所に旅行に行きました。

イエローナイフのオーロラやモントリオール、ケベック、ニューヨーク2回、ナイヤガラの滝3回、キューバ、ビクトリア、プリンスエドワード島、カルガリー、バンフなどなど。

早い段階で仕事が見つかったので、旅行をする余裕ができました。

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Misakoさんのワーホリ予算

内訳 金額
サウスピーク2ヶ月(航空券込み) 40万円
現地語学学校2ヶ月(ホームステイ1ヶ月) 40万円
トロントへの航空券(お盆価格) 20万円
海外旅行保険代 20万円
その他(ビザ、予防接種など) 20万円
140万円

9ヶ月間のアルバイトで120万円の収入があったので、後半の学校代と旅行代を賄うことができました。

最後にこれからワーホリに行く人へメッセージ

とりあえず気軽に海外に行けてしまうのがワーホリですが、事前の準備がないと英語力が伸びなかったり、仕事が見つからなかったりといった壁にぶつかります。ですので、やっぱり準備は大切です。特に英語のインプットの作業は行く前にもっとやって行けばよかったなと思います。

語学学校卒業後は机に向かって勉強する時間がなかなか取れません。土台は事前に作っていきましょう。英語力という土台があれば、仕事も授業も選べますし、充実したワーキングホリデーを送ることができます。

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