「英語力の高いITエンジニアは成長速度が速い」TOEIC300点レベルから600点まで向上させたYasuさん

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名前 Yasuさん
職業/年齢 20代後半、ITエンジニア
留学期間 13週間
開始時の英語力?TOEIC395点(L230 :R165)⇒600点(L385 :R215) 205点アップ!

「英語力が高いITエンジニアの方が成長速度が速い」

ーー13週間お疲れ様でした。まずは英語学習のご経緯から教えて頂けますか。

現在、ITエンジニアとして仕事をしているのですが、仕事をしている中で新しい知識を勉強する必要があるんですね。世界中には勉強するためのツールは転がっていて、勉強できる環境も整っています。しかしその際にどうしても英語が必要になってくるため、英語学習を始めることにしました。

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↑Yasuさんが利用しているソフトウェア「Github」。

例えば、代表的な例としてはGitHubというものがあります。このWebサービスは世界中のITエンジニアがソフトウェアを開発する際に利用しており、多くのプログラミングコードが公開され、誰でも閲覧できるようになっています。新しい技術を学ぶ際、Githubで公開されている情報から勉強することも多いんです。

ですが、アメリカ発のサービスなのでソフトウェアの説明は往々にして英語で書かれているんですよね。日々Github上で行われているITエンジニア同士のやりとり・会話も勿論英語です。私も今までは、Google翻訳を使ったり個別に単語を調べたりして、勉強のために利用していました。これがとても苦労の多い作業だったんです。

ーーITエンジニアとして技術力をつけていくには、英語で書かれた文章を読んで勉強する必要があったんですね。

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そうです。ITエンジニアとして勉強しようとしたとき、多くの情報は英語で書かれているんですよ。日本語で勉強しようと思ったらどういう事態に陥るかというと、英語の一次情報を翻訳した二次情報、三次情報にしか辿り着けません。二次情報、三次情報にもなると、情報自体が時代遅れであることもありますし、なにより日本語で書かれたものの情報量が少ないです。

ということは、英語が読めるITエンジニアと日本語しかできないITエンジニアとでは、摂取できる情報量に圧倒的な差が生じるんです。その結果、ITエンジニアとしての成長速度はどちらが速いのでしょうか。英語が読めるITエンジニアであることは明白です。

このことは元々知ってはいたものの、正直見て見ぬ振りをして今まで仕事してきました。元々中学校時代から英語には苦手意識があって、その時点で英語習得を諦めていたというのも大きな背景だったと思います。
ただ、もういい加減向き合わなければいけないな、と必要性を感じて英語の勉強を始めることにしました。

1年間日本で勉強しても、TOEIC試験で90点しか上がらなかった

ーーご自身で英語学習を始められて、なぜフィリピン留学を決意されたんですか。

日本で1年かけて勉強しても、これといった成果が出なかったからですね。通勤時間を利用して英単語を覚えようとしていましたが、やってもやっても身についた実感が一向に沸いてこなかったんです。英文法も勉強しなきゃいけないと思って空き時間にカフェにも行きました。そんな生活を1年続けて、TOEIC公式試験で90点しか上がらなかったんですよ(笑)。もう本当にがっかりしましたね。250点から340点に向上しただけですから。

ーー心中お察しします。一年間仕事しながら、苦手な科目の勉強を続けるのは本当に辛いですからね。それでも90点しか上がらなかったと。

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↑Yasuさんと、サウスピークスタッフのAkiさん(本記事のインタビュアー)。

もうこれは埓があかないと思いインターネット上で色々調べていたら、引っかかったのがフィリピン留学でした。ただインターネット上で「フィリピン留学」と検索をしても、どうやらフィリピンにはたくさんの語学学校があり、似通った特徴のものも多く、どの学校を選ぶべきかわかりませんでしたね。それでも、「留学して英語力を上げたい、絶対に失敗したくない」という想いが強かったので、実際にセブとマニラで4校見学に行きました。

ーー4校見学されて、なぜサウスピークを選んでいただいたんでしょうか。

まず、文法をしっかり勉強する必要があると強く感じていたため、日本語の教材を利用して基礎から学べるサウスピークにとても惹かれたことがひとつです。他の3校で指定教材を使いマンツーマンレッスンを受講させてもらいましたが、正直ついていけないなと感じました。教材の説明も英語だったり、自分のレベルには合っていないなと思ったんです。

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もうひとつは、サウスピークでは留学している生徒さん達が本気で英語学習に取り組んでいる点が良いなと思いました。実際に見学したとある学校は、学校紹介パンフレットを見ると真面目に勉強するとか書いてあるのに、講師の方が「生徒は毎晩ナイトクラブ行ってるよ」と平然と話していました。私は真面目に勉強して英語力を上げたかったので、周りの生徒が勉強していない、遊んでいる学校で勉強するのは嫌でした。

実際にサウスピークで留学してみても思いますね、学校紹介資料でも「本気留学」と謳っていますが、本当に生徒が英語学習に集中できる環境であることに間違いはありませんでした。

ーー我々も、真剣に英語学習に取り組んで英語力を上げたいYasuさんのような方に来て頂いて嬉しいです!実際にサウスピークで勉強して成果を上げられましたが、ご心境はいかがですか。

そうですね、留学開始2ヶ月目でTOEIC600点越えという明示的な成果が出たことをとても嬉しく思います。正直、予想を遥かに超える結果でした。今までは1年やって90点しか上がりませんでしたから。
違いとしては、今ではGithubを見ても「時間をかければ、何が書いてあるのか理解出来る」ようになりました。勉強する前は、業界で頻繁に使われる英単語を拾うくらいしかできなかったので、個人的な感覚としては雲泥の差です。やっぱり文法と単語を固めたのが大きかったでようですね。

英語初級者へ「脱・完璧主義のススメ」

ーー苦手だった文法と単語の力が向上したんですね。具体的にどのように学習を進められたんですか。

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↑Yasuさんが実際に使用した週間学習計画表。

主に、サウスピークで推奨されていた学習計画表を元に勉強を進めていました。計画の立て方としては、13週間で指定されている全ての教材を終わらせるために、教材の総ページ数から月割り、週割り、日割り計算して「今日やるべきこと」を計画表に落とし込んでいました。週間計画表を作成した時点で、「今日どの教材をどういうスケジュールでどのくらいの分量勉強しなければいけないのか」が明確になりました。

ーーその予定通りに勉強は進みましたか。

いえ、特に留学開始当時は計画通り終わりませんでしたね。どうやら私は完璧主義者らしく、気がつけば「分かるまで次のページ・単元に進まない」という方法で勉強していました。TOEIC200~300点レベルの私が一回で文法を全部理解しても無理なんですね。後でわかりました。

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そこでプレミアム校の日本人スタッフ前田さんにご相談し、「1単元当たり10分勉強して、終わらなくても次の単元に進む」というやり方で勉強することにしました。その際、ストップウォッチで10分計測していました。やはり他にも初級者で「分からないことが多くて前に進めない」人は多いようです。
この方法で勉強を進めていくと、必然的に「中途半端に勉強した単元・ページ」が生じます。ですが、その分は翌日・翌週・翌月の3回に渡る復習で理解するようにしていました。(※サウスピークでは、当日合わせて4回同じ参考書を勉強することを推奨しています。)

「文法学習はまずは6割5分、復習で習熟度を高める」

ーーどういった分野に、特に時間がかかりましたか。

やっぱり文法学習に時間がかかりましたね。元々理解できていないので、改めて参考書で自分で勉強しても、理解には時間がかかるんです。しかし、理解できなかったところには○印をつけて、先に先に進めていました。実は完璧主義者の私にとってこのように進めるのは最初は納得が行かなかったのですが、上級者の生徒にも「文法は後から必ず分かるようになるから大丈夫だよ」と言われました。

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結果的には、このやり方がとても良かったです。最初に理解できずに○印をつけた文法事項も、英語長文が掲載されている参考書に取り組み実際に用例を確認することで、「実際に英文中ではこういう風に使うのか」と理解できるようになりました。
この感覚を掴んでから、自分の中で文法学習は『6割5分の理解で置いておいて、他の参考書内の英文で8割・9割まで理解する』という方法を確立しました。

「憧れの世界に少しずつでも近づいている感覚」が英語学習に対するやる気の源泉

ーー苦手な文法学習に立ち向かうというのはとても疲れるものですし、13週間という留学期間も決して短くないかと存じます。
特に英語初級レベルから始める人達にとって、机の前に長時間向かうことも苦痛だと聞きます。Yeasさんはどうやって勉強のモチベーションを維持していたんですか。

まずひとつは、サウスピークの留学体験談を読むことはやる気アップに繋がっていました。自分と同じようにITエンジニアとして英語が必要になった方が成果を上げている記事を読むと、とてもやる気になりましたね。

もうひとつは、Rebuild FMというITエンジニアの間で有名なPodcastを聴くことでモチベーションを維持していました。この番組は、シリコンバレー在住の日本人ITエンジニアがゲストを招いて、その時業界内で流行している技術や企業の話をするというものです。海外のITエンジニアがゲストのこともあるのですが、当然会話は英語になるため、留学開始前の時点では全くと言って良いほど聴き取れませんでした。

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↑留学中のモチベーションアップに利用していた「Rebuild FM」。海外のゲストも参加する。

しかし、TOEIC600点越えた現在、少しずつ何を言っているのかわかるようになってきましたね。勿論、まだまだ彼らの英語に追いつけないですが、少しずつ成長しているのだなと実感します。
やはり英語力を上げてこういった海外のITエンジニアの話も聞けるようになりたいです。この憧れがあったので、Rebuild FMを聴くことはやる気の源泉になりました。

ちなみにこのRebuild FMを文字お越しした原稿がWebサイトで購入できます。私は購入し印刷して、品詞分解と音読学習リスニング学習にも取り組んでいました。勉強のしすぎて学習教材に飽きてしまったとき、自分の得意分野の英語記事を読むと良い気分転換になりましたよ。

ーー自分が憧れている世界の英語を少しでも聴けるようになると、やる気が湧きますよね!引き続き夢に向かって英語学習頑張って下さい。お疲れ様でした!

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執筆者
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神農 亮

海外就職アドバイザー。インドネシアでの勤務経験を生かし、海外就職・海外転職対策講座にて海外就職のサポートを行っています。海外就職をメイントピックにした個人ブログ Keep Rockin’!BRO を運営中です。Twitter IDは@kanchan_r