名前 Yuiさん
職業/年齢 大学生、21歳(4年生を休学中)
留学期間 26週間
開始時の英語力 TOEIC555点(L:255、R:300)→TOEIC815点(L:430、R:385) 260点アップ

憧れだったイギリス留学は目前、でも英語力に自信がなかった

ーー26週間にもわたる長期留学、お疲れ様でした!まずは留学の経緯を教えていただけますか?

大学生活では毎日部活の練習をしていて、まとまった勉強時間を取れていませんでした。そのまま3年生になり、夏の長期休暇ごろから、就職活動について考え始めたんです。しかし「アピールできる強みも、内定を取れる自信もない。このまま就活を始めていいのかな」という焦りと不安が出てきました。

インタビューを受けるYuiさん

大学では英米文学を専攻していて、イギリスの文化や小説について学んでいます。そこから影響を受け、イギリスの高貴な面に漠然とした憧れがありました。就職活動を前に「英語ができるようになりたい」「イギリスに行ってみたい」という思いが、より強くなったんです。なのでどうせならと、思い切って1年の休学を決意しました。半年はサウスピークに、残り3ヶ月半はイギリスの大学に通うことを決めました。

ーーそうなんですね。ではイギリスに留学する前に、どうしてサウスピークへ留学しようと思われたんですか?

自分の英語力が、イギリスの大学で専攻分野を学ぶには全く足りていない、と感じていたからです。どうせイギリスに留学するんだったら、有意義なものにしたい。なのでイギリス留学前に準備期間を設け、しっかりと基礎固めをしようと考えました。

私は自分に甘いので、誘惑の多い日本にいては勉強が出来ないと思いました。その時にサウスピークのWebサイトを見つけ、「ここなら目標を見失わずにしっかりと勉強できる」と確信したんです。

参考記事:平均10時間の学習時間、徹底的に英語学習が出来る環境

英語を瞬時に理解し、使えるようになるリスニング・音読学習

ーーそういうことだったんですね。今回の半年留学で、特にリスニングパートが255点から430点まで、大幅に伸びていますよね。どのようなことをされたんですか?

リスニングに関しては4 Skills Lesson(4技能向上レッスン)の予習復習として、学習カリキュラムに書いてある通り、リスニング・音読学習をしていました。

*学習カリキュラム・・・「英語学習法」×「日本の参考書」×「学習環境」×「フィリピン人講師」を意識して作成された学習の手引きのこと。

参考記事:
3ヶ月でTOEIC試験の点数が200点上がる学習カリキュラム

Yuiさんが実際に使用していた「TOEICテスト 公式問題集 新形式対応編」

TOEICテスト 公式問題集新形式対応編」をひと通り解いた後、解答冊子にある記事を使って音読します。やり方としてはまず品詞分解をし、文法の区切りを見つけながら精読することで、記事の内容を理解します。

その後リスニング2回、音読2回を1セットとし、これを5セット行います。その日使用した記事は翌日、1週間後、1ヶ月後も同様に音読します。

*品詞分解・・・文章を単語1つ1つに分けて、単語と文法の意味を確認すること
*精読・・・内容を理解できるまで、一字一句に注意して読むこと

ーー同じ記事を何度も音読するんですか?

そうです。何十回も繰り返しリスニング・音読学習をすることで、脳が英語に染まっていくんです。記事の中には分からない英単語がどうしてもありますが、繰り返し音読することでそれらの単語も覚えることができます。次にその単語が問題に出てきたとき、瞬時に意味が分かるようになるんです。

自習室で音読学習をするYuiさん

ーーリスニング・音読学習はリスニングパートだけでなく、単語の意味を瞬時に理解することにもつながっていたんですね。

そうですね。特にリーディングパートでは、多くの単語を理解する必要があります。もし動詞の意味が理解できなかった場合、問題や英文の流れが分からなくなってしまうので。

ーーでは語彙力を高めるために、効果的だった教材はありますか?

見出しの英単語全てに例文が書かれている「TOEICテスト 英単語 出るのはこれ!」

カリキュラムに指定されていた「TOEICテスト英単語 出るのはこれ!」が効果的でした。1日2〜3時間は英文法・英単語の自主学習をするよう指示されていたので、英単語を覚える際にも音読学習をしていました。単語を声に出しながら2、3回書いた後、リスニング音源を聞いて例文を音読するんです。

参考記事:日本で販売されている英語参考書を教材として使えます。フィリピン留学海賊版教材問題

ーー単語を覚える際に、例文を音読されていたんですか?

インタビューを行うインターンのMinae(左)とYuiさん(右)

はい。単語は目だけで覚えるより、書いて、発音して、聞いて覚えるほうが効果的なんです。そして単語単体ではなく例文を音読をすることで、どのようにしてその単語を使うのかを理解できます。意味だけ知っていても、使えない例文の音読は、本番で使うための準備・練習みたいなものです。

ーー逆に音読しなければ、いきなり本番では使えない?

そうですね、私は怖くて使えないです。音読なしの英単語学習はリーディングにこそ効果的かもしれませんが、スピーキングに活かせるかというとそうじゃない。どうせ覚えるのであれば、読解するためだけじゃなく、聞き取れるようになりたいですし、話す際にも使えるようにもなりたいですから。

「英語で想いを伝えられるようになった」だけでなく「やる気にもつながった」グループレッスン

ーーイギリス留学を前にスピーキングに対しての思いが強かったようですね。スピーキング力の向上に役立ったレッスンはありますか?

グループレッスンですね。1週目から留学が終わるまで、必ず取るようにしていました。

グループレッスンの風景。ホワイトボードにはディベートで使える英語表現などが書かれている。

グループレッスンで取り扱うテーマは、日常会話とは異なり複雑です。例えば「人々の楽しみのために、動物園や水族館は必要なのか」など。たとえ日本語で言えたとしても、どうやって英語で言えばいいのか結構悩みます。

ーーなかなか難しそうですね。

初めは中級レベルでオリジナル校にいたのですが、英語を話すことに自信がなかった上に、緊張して全く話せませんでした。フィリピン人講師が、私の乏しい語彙力から言いたいことをいつも汲み取ってくれました。

フィリピン人講師と楽しそうに意見を交わすYuiさん

しかし日が経つにつれ、「あれ、私1ヶ月前よりも難しいこと言えてない?」と徐々に成長を感じることが出来ました。というのもマンツーマンレッスンで習った表現や英単語を、グループレッスンでも使えるようになっていたんです。

また金曜日のグループレッスンでは、1人5分間のプレゼンテーションを行います。初めは1分も続かなかったんですが、最終的には制限時間ギリギリまで話せるようになりました。英語で自分の想いをしっかりと伝えられるようになった、と実感した瞬間ですね。

ーーグループレッスンを通して、着実なスピーキング力の向上を実感されたんですね。

そうですね。またグループレッスンでは、他の生徒さんから刺激を受けることもありました。自分がうまく伝えられなかったのに、他の生徒さんが自分の意見を話しているのをみると、とても悔しくなるんですよね。その悔しさが「もっと勉強頑張ろう!」というやる気アップにつながりました。

自分の想いが伝わり満面の笑みを浮かべるYuiさん

長期留学の中だるみは、英語上級者からの洗礼で抜け出す!

ーーなるほど。ちなみに今回26週間という半年留学に対して、不安などはありましたか?

ありましたね。26週間、自分の目標に向かって頑張りきれるのか、集中力を保てるのか心配でした。半年後のイメージがなかなか掴めず、この学習法で大丈夫かなと、自分の努力や結果に対しての不安が大きかったです。

ーーそれでも頑張れたのはどうしてですか?

同じ状況で頑張っている生徒さんの勉強に対する姿勢と、先生の励ましのおかげです。

Yuiさんと同時期に留学していたTakayukiさん、Shinさんの体験談記事:
3ヶ月でTOEIC550点→890点まで340点アップ!ワーホリ前に英語の基礎力だけでなく、論理的に話す力まで身につけた大学生のTakayukiさん
英語もできないノースキル文系大学生が13週間でTOEIC570→850に!アフリカでのインターンに挑戦する真意とは Shinさん

ーー周りの環境に助けられていたんですね。それでいうと、日本語禁止校の環境も影響していたんでしょうか?

机の上に積まれた教材の山が、26週間の留学を物語る

そうですね。良い意味でガツガツしているというか、私よりも頑張っている人が大勢いたんです。

※日本語禁止校・・・TOEIC600点以上が入学条件の校舎。オリジナル校・プレミアム校にて留学中に600点を越えた場合は、希望により日本語禁止校への移動が可能。

ーー具体的にどの方など、覚えていますか?

同い歳のHinako*さんや、インターンとしていらっしゃったNaokiさんなどですね。

*参考記事:3ヶ月でTOEIC700点から945点にアップ「英語力を伸ばす唯一の道は、カリキュラムを信じること」Hinakoさん

日本語禁止校に移動した初日に、Naokiさんと一緒にお昼ご飯を食べていたときです。私がある単語を間違った文法で使ってしまったんですよね。するとNaokiさんに「それはどういう意味?」と結構な勢いで言われ、「やばい、私ここで生きていけるかな…やばい…やばい。」と彼の迫力に圧倒されました。(笑)

日本語禁止校へ移動した初日の話に、おもわず笑いが溢れる2人

ーー生徒さんだけでなく、インターンの方までも英語に対して真剣なんですね。

日本語禁止校にいる生徒さんの英語力は、オリジナル校とはまた違います。その中で荒波に揉まれ、競い合う感じがいい刺激になりました。

また目標を見失いかけたときや、スピーチが上手くいかなかったとき、英語力が伸び悩んだときなど、どうしても誰かにすがりたくなることが度々ありましたが、その時はルームメートや日本人スタッフ、インターンの方々が心の拠り所でしたね。24時間英語に浸る環境でも、いざとなった時には日本語で相談できるので、とても助かりました。

日本では自分に甘くても、ここでなら頑張れる

ーー6ヶ月の留学を終えて、今どんなお気持ちですか?

できることなら期間を延長したいほど、1日1日がとてもあっという間でした。自分に甘い性格の私でも、半年間頑張り切れましたが、この環境じゃないと絶対に出来なかったことですね。すべきことは決まっていますし、もし分からないことがあれば、日本人スタッフの方や他の生徒さんが助けてくれます。

カリキュラムやフィリピン人講師、生徒さんの質は全て揃っているので、あとはもう行動するだけです。次の留学やワーホリに向けて準備するのにとてもお勧めの環境です。

ーー本日はありがとうございました。サウスピーク卒業後のイギリス留学、有意義に過ごせることを願っています!