外資系企業に転職予定のYusukeさん、英会話力向上のために2週間のフィリピン留学

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名前 Yusukeさん
職業/年齢 30代、転職活動中
留学期間 2週間
開始時の英語力 TOEIC940点(L490 : R450)

ーー今回2週間と短いご留学でしたが、お疲れ様でした。今回の留学のご経緯をお聞かせいただけますか。

Yusukeさん(以下、Yusuke) : フィリピン留学が終わった翌週から、外資系企業にITエンジニアとして転職することになっています。その会社では同僚も上司も外国人で、基本的に英語でやりとりを行う必要があります。また、シンガポールオフィスとのテレビ会議の機会が有ります。そして、新たな企業に転職するための事前準備のために、英会話能力を上げるためにサウスピークに留学しました。

そしてまた、私のTOEIC試験の点数は900点を越えているのですが、英語で話すのは苦手です。「日本の英語教育に沿って忠実に熱心に学習してきたけれども、喋ることはできない」という、まさに典型的な日本人だと思います(笑)

ーー今回は日本ではなかなかできない「英会話の集中特訓」をするためにフィリピンに2週間留学された感想はいかがですか

Yusuke : まずサウスピークのTOEICスピーキング/ライティング試験対策 SWレッスン(以下、SWレッスン)の難易度が高かったです。留学1週目は「英会話でのやり取りを学べる応答問題」と「特定の議題に対して自分の意見を述べる問題」に取り組み、2週目は「写真を見てその光景を描写する問題」「問題が発生した時に解決案を伝える問題」に取り組みました。

特に「特定の議題に対して自分の意見を述べる問題」で15秒の準備時間に話すべき内容をまとめて、それを60秒で回答するのが難しかったです。論理的な回答をするためには、「自分の主張」「主張を支える2つの理由」「それぞれの理由を補足する具体例」をまとめる必要が有ります。これが難しかったです。また、Speakingの議題となるのは実際のビジネスに関連するものであったり、環境問題など堅い話題が多かったので手強かったです。

難しいと感じたのは、「自分の意見を発信する」ことです。私は純日本教育システムの元で育ってきたので、自分の意見を他人に口頭で伝える練習はしたことがありません。日本人にとっては、正解は「1つ」であり、正解は「先生」です。だから「この問題に関して自分の意見を言いなさい」と言われても、そう簡単に意見は口から出てきません。

一方、やはりアメリカ人やフィリピン人は「自分の意見が正解の1つになりうる」という教育を受けているからでしょうか、何を聴いてもフィリピン人講師からは意見が返ってきました。「自分の意見を述べる」ことに関しては英語教育以前のことなのだろうと思いました。

ーー英語で自分の意見を言うことに困難さを感じられたのですね。2週間の留学ではうまくこなせるようになりましたか。

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Yusuke : 解答のコツは掴めましたが、全然制限時間内で解答できないですね…。特に最初の頃は “Timer starts now!” とフィリピン人講師から言われて、「あー」とか「うー」とか言っているだけで制限時間になってしまいました。

制限時間有りでの回答は今の自分には難易度が高すぎると思いました。そのため留学開始3日目からは「時間制限なしにしてほしい」と自分の希望を伝えて、レッスン内容を調整しました。「とにかくゆっくりでもいいから、最後まで自分の考えていること言わせてください」とフィリピン人講師に依頼しました。ペラペラと速く話すことよりも、最初はゆっくりでも良いから最後まで話し切ることが大事だと考えたためです。

2週間SWレッスンで悪戦苦闘してみて、この「制限時間を気にせず、最後まで自分の意見をきちんと相手に伝える」という方法は確実にSpeaking能力向上に繋がったと思いました。

ーーWriting能力向上の学習にはどのように取り組まれましたか。

Yusuke : SWレッスンの予習で予習として英作文を作成していました。自分が英作文を1つレッスンに持って行けば、必ず「別の表現ではどういったものがあるか」「こちらの表現の方が適切」といった言い換え表現を教えていただけました。この指導がとても有り難かったです。

例えば、I would like to~、because~という定型的な言い方で意見叙述の英作文を書いて、「この文章はどういう印象を受ける?」とフィリピン人講師に聴いたところ、「小さい子供と話しているような印象を受ける」と指摘いただきました。指摘されて以降は他の表現を使うようにしていました。日本ではこういったフィードバックを、1対1の対面で毎日受けられる機会はなかなかないので良かったです。

ーー大きな負荷をかけながら勉強されたことが伝わってきます。

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Yusuke : 負荷が高かったといえば、やはり発音矯正レッスンはとても大変でためになる訓練でした。もの凄くゆっくり話しても、自分の発音が依然として間違っているというのは衝撃的でした。例えば、私は日本人なので「sing」は「シング」と習いました。このカタカナのシングとSingは明確に違う音であることを知って大変驚きました。

授業中に「レッスン終了後に復習し、練習してきなさい」と言われた発音に関しては、フィリピン人講師の口の動きをスマートフォンで撮影し、動画を録画させていただきました。特に個別の英単語での発音はできるが、文章で続けて複数の英単語を発音するとなると適切に発音できないものが多かったです。例えば、FとVの音は、文章の中に出てくるとVがBのようになったり、Fの息の量が足りずに聞こえないと言われたりしました。

未だに難しいのはNの音です。どうしても口を閉じてしまうんですよね。また、Rの音もとても難しいです。coastのoaの部分がただのRの音になってしまったり・・・yearとearの違いもなんとなく違いは分かるのですが、自分では違いを発音出来るようにはならなかったです。

日本人にとって「英語での発音は特殊技能」なのだなと思いました。フィリピン人講師には「子供の頃に自転車の練習したでしょ?それと同じ。練習あるのみよ!」と言われました(笑)。

ーーサウスピークのカリキュラムを丸々体感していただき、学びが色々あったようで良かったです。

Yusuke : サウスピークのカリキュラムは、日本人の英語学習者にとってとてもありがたいものだと思います。世の中には英語の参考書は星の数ほど存在します。また、私は今まで英会話アプリたくさん試してきました。これらの参考書やアプリはみなそれぞれ役に立つものだと思います。

しかし、私のように仕事で英語を使いたい人にとって「誰でもかんたんに英会話ができるようになる」というようなものに取り組んでも仕方がありません。職場でやり取りをする人達は論理的に考えることや、筋の通った意見を述べる教育を受けてきた人達です。

「そういった人たちと仕事でやり取りをするために必要となる参考書はどれで、どの順番に、どのように勉強すればいいのか」という指針を頂けるのは助かりました。

ーーとはいえ、2週間という短期間でこれだけの濃度で学んで頂いたことを嬉しく思います。留学期間はやはり短く感じられましたか。

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Yusuke : 私も2週間しか居られないということで、多少切羽詰まって勉強しました。学生さんみたいに何ヶ月と留学出来るのなら良いんですけどね。短期間で成果を残す必要があったため、週末には週末特別レッスンを受講していました。

土曜日午前中から3時間続けてマンツーマンレッスンを受講しましたが、とても満足しています。サウスピークのフィリピン人講師達はとても真面目な人ばかりで、私が雑談で脱線しそうになっても、もの凄い勢いで軌道修正してくれました(笑)。

この週末特別レッスンでは「英作文を添削してもらう」ことに多くの時間を費やしました。SWクラスで出される課題の英作文は長文を書く必要があり、また難しい語彙も使う必要があるものです。そういった難しい英作文の作成&添削だけでなく、もっと簡単で短い英作文の添削を週末レッスンでは行ってもらっていました。

フィリピン人講師がこうして側に居てくれると、「どの表現が一番自然な表現なのか」をすぐに教えてもらえるので有り難いです。心がけていたことは「もしこの表現を使うと、普通は話してはどういう印象を受けますか」と毎回聴くことです。自然であるか否か、この場面では大げさすぎるとかといったことを逐一確認していました。

ーー最後にこれからサウスピークに短期留学を検討されている方々に一言お願いできますか。

2週間の留学はやはり短いですが、この2週間は「最終的な到達点に到達するために、英語学習のやり方を学ぶ」期間だと考えることが出来ます。私は卒業後はサウスピークで学んだ英語学習の方法を継続します。そして、次の長期休みが確保できたら、もう一度サウスピークに留学し、改めてSWレッスン、発音矯正レッスンを受講したいと考えています。

ーー是非、サウスピーク卒業後も英語学習を継続し、仕事でも使える英語力まで高めていってください。お疲れ様でした!

*↓ 年末年始にもサウスピークでの短期留学が可能ですので是非ご検討ください。

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執筆者
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神農 亮

海外就職アドバイザー。インドネシアでの勤務経験を生かし、海外就職・海外転職対策講座にて海外就職のサポートを行っています。海外就職をメイントピックにした個人ブログ Keep Rockin’!BRO を運営中です。Twitter IDは@kanchan_r