名前 Yusukeさん

職業/年齢 大学生、20歳

留学期間 6週間

開始時の英語力 TOEIC810点

アメリカにいた頃は、もっとうまく英語を話せたのに。自信を取り戻すためサウスピークへ留学

Yusukeさん(左)とマーケティングインターンのKaori

――Yusukeさん、4週間の留学お疲れ様でした。 まずはじめに、今回留学をされた経緯を教えていただけますか?

父の仕事の都合で、中学1年生から2年半ほどアメリカに住んでいました。現地の学校に通ってある程度英語を話せるようになりましたが、帰国後話す機会がなかったので話す力がかなり落ちました。その力を取り戻したいと思い、今回留学を決めました。

アメリカ滞在中。Yusukeさん(左)と野球部のチームメート(右)

――いわゆる帰国子女なのですね。羨ましいです。今回どうして話す力を取り戻したいと思われたのですか?

アルバイト先で外国からの観光客が多く来るので、英語で接客をすることがあります。そのときに僕の話した英語が通じないことがあって、悔しいというかみじめな気持ちになっていました。自信を持って「アメリカに行っていました」と言うのは恥ずかしかった。

――英語が通じないときがあったのですか? 

正しい文法で話せていなかったり、発音が間違っていたりして伝わらないときがありました。

――アメリカに滞在していたのに会話力が落ちていて、自信がなくなってしまったのですね。

「アメリカに行っていたのに、そんなに話せないじゃん」と思われるのが嫌でした。何となく相手は理解していますが、思い描いているように伝えられないのはもどかしかったです。

少しは他の人より英語ができるかなと思っているのに、思うようにいかないのが悔しかった。自信を取り戻したかったです。

――自信を取り戻すために留学を決意されたのですね。ではサウスピークをなぜ選ばれたのですか? 

自分と同じくらいの英語力を持っている同じ大学の友だちが、去年の夏サウスピークに留学していたんです。その友だちの名前はKieさんっていうんですけど。留学の前後で明らかに発音が変わっているのを感じ、サウスピークに決めました。

友人のKieさん。発音矯正レッスンを受けている様子

参考記事:『「英語学習がクセになって止まらない」大学の夏休みに、あえて本気で4週間のフィリピン留学にチャレンジ。Kieさん』

――ちなみにKieさんは、どれくらい発音に変化があったのですか? 

大学での英語の授業中に目を閉じて聞いたら、ネイティブスピーカーの先生と遜色ないようなレベルでした。

――それはすごいですね。ネイティブスピーカーの方と間違えるくらい発音がきれいになっていただなんて。

きれいに発音できるようになり、自信がついた。発音矯正レッスン

留学前は自分の口の構造の問題できれいな音を出すのは難しいと思い込んでいました。しかし、Kieさんの発音がきれいになっているのを見ると、発音矯正レッスンを受けることで直せる部分もあるんじゃないかなと思ったんです。

――アメリカにいたときは、発音について習わなかったのですか? 

習いませんでした。極端な話、カタカナ英語でした。現地の人の真似をして、英語っぽく聞こえるように発音していただけです。サウスピークの発音矯正レッスンのように「Aの発音は口を開けて、Lだったら舌を歯の裏につける」というのを教えてもらえる機会がなかったので、見よう見まねでした。

サウスピークの発音矯正レッスンではこのような教材を使用しています

※サウスピークでは、日本で販売されている評判のある教材を使用しています。参考記事:日本で販売されている英語参考書を教材として使えます。フィリピン留学海賊版教材問題

――むしろネイティブスピーカーを真似する方が正しい発音を習得できるイメージがあるのですが、そういうわけではないのでしょうか?  

真似をするだけでは正しい発音は身につかなかったです。実際に一発で聴き取ってもらえなくて、なんで伝わらないんだろうと自信がなくなることもありました。スペルを言わないと伝わらないこともあったんです。例えば「straight(ストレート)」と伝えたいときに「S」、「T」、「R」、「A」、「I」、「G」、「H」、「T」のように1文字ずつ表すといった具合です。「発音は大切なんだな」と痛感しました。

――そのようなことがあったのですね。では実際に発音矯正レッスンを受けてみて、いかがでしたか? 

1番衝撃を受けたのが発音矯正レッスンでした。最初の2日間は口を動かすのがしんどかったです。しかし、しんどいと感じるということは普段していない舌の動かし方ができているんだろうなと。発音矯正レッスンの時間以外でも、自分で舌の動きや口の動きを意識して発音するようになりました。

Yusukeさんが発音矯正レッスンで使用していた教材

――発音矯正レッスンで発音のしかたを学ぶだけでなく、それを実践する意識付けまでされていたのですね。変化としては、見よう見まねの発音からどのような発音に変わりましたか? 

音を理解した上で発音していたので、正しい発音に近づきました。 発音矯正レッスンで学んだ音を意識しながら別のレッスンで話していたら、「発音がきれいになったね」と先生から褒められました。にやにやしちゃいましたよ。

――にやにやしている姿が想像できます。正しい発音を身に付けると、どのようなメリットがあるのでしょうか? 

一発で聞き取ってもらえるようになると思います。そうすると嬉しいですし、自信がつきます。

「この単語見たことある」から「この単語使える」へ。グループレッスンで”言葉の引き出し”が増えた理由とは?

――発音矯正レッスンでは、話すために必要な「自信」を手に入れられたんですね。

他に、話せるように必要だったのはグループレッスンですね。

※サウスピークでは、TOIEC500点以上の生徒には基本的にグループレッスンの受講を義務付けています。参考記事:「グループレッスン(写真描写レッスン)

――グループレッスンのどのようなところが良かったのですか? 

刺激を得られたところですね。グループレッスンでは週ごとにメンバーが変わるんですけど、同じグループの中に間が空かないぐらいのスピードで話される方がいたんです。なぜ間が空かないのかというと、何を言うか考えている間にも「Let me think about it. (考えさせてください)」など、間を空けないための表現を使っているからなんです。僕にはそういう能力がなかったので、刺激になりました。

グループレッスンを受講するYusukeさん

頑張ろうというモチベーションに繋がるので、刺激は多ければ多いほど良いですね。またグループレッスンで良かったのは、言葉の引き出しを増やせたことです。単語は、単語帳で覚えるよりも、グループレッスンで覚えた方が印象に残りやすい。

――どうして印象に残りやすいのでしょうか? 

直接声で聞けるということが1番のメリットです。同じような教材を使っているので、他の生徒が使っているのも、見たことがある単語や表現なんですよ。見たことはあるけど、意味は思い出せないんです。グループレッスンだと、その人が実際に使っている場面と単語の意味が結びつくので覚えやすかったです。

×自己満足 〇伝えること。大切なのは速く話すことではなくて、伝わるように話すことだった

――今回の留学で発音矯正をして、語彙を増やして、話すための能力が上がったということですね。

またこの留学を通して相手に「伝える」ことを意識して話せるようになりました。特にSWレッスンで、「伝える力」が付きました。

TOIEC SW試験の教材を使うんですけど、SW試験の問題には時間制限があるんです。留学したての頃は、時間いっぱい話すことができませんでした。

※SWレッスン……TOEICスピーキング/ライティング試験対策を通じて、英語で「話す」能力を高めるレッスン。

YusukeさんがSWレッスンで使用していた教材

――時間いっぱい話すためのコツはありましたか? 

フィリピン人講師によくアドバイスされていたのは、速く話し過ぎないことです。「ある程度スラスラ話す方がカッコいいな」と勝手に思っていたので、速く話すことに気を取られていました。でも求められていたのは、速く話すことではなく相手に伝えることだったんです。

――おもしろいですね。速く言えた方が良いように思えますが、実はそうではなかったと。

速く話すことで満足して終わるのではなくて、他の人に分かってもらえるように話すようになりました。ちゃんと言えたつもりでいても、伝わったかどうかは確認できないですから。

――そうですね。その際に気を付けていたことはありますか? 

発音です。「もっと発音を意識してみたら?」とフィリピン人講師にアドバイスされたんです。きれいに発音することによって誰が聞いても分かるようにする、ということを意識していました。

SWレッスンの様子

――速過ぎてもだめで、ゆっくりでもだめ。伝えるために話さなければならないから、発音にも意識を向ける必要があると。そうして伝える能力がついたのかもしれませんね。

はい。伝える力がつくと、単純に嬉しいです。フィリピン人講師に褒めてもらったら自信になるんですけど、その自信が積み重なることで、今まであった不安がなくなっていきました。

――ご自身の中で「帰国子女なのに」というもどかしい思いがあって、自信をつけたいと思っていらっしゃったのですよね。発音矯正レッスンで正しい発音が染み付いて、SWレッスンで実践することより自信がついたのだと思います。

今なら「アメリカとフィリピンで勉強していました」と胸を張って言えます。

――それだけの自信を付けられたのですね。最後に、これから留学される方へのアドバイスがあれば聞かせていただけますか。

僕の好きな言葉に、「No pain no gain. (ノー ペイン ノー ゲイン)」というものがあるんですけど。「痛みなくして得るものなし」という意味です。別にサウスピークへ留学に来ること自体は痛みではないとは思います。しかし学習以外のさまざまな欲求を断ち切ってきたわけであって、そういう犠牲にするものがあったからこそ成長できた実感があります。何もせずに後悔するよりは、できるところまで行動してから後悔した方がいいのかなと。

――犠牲になるものはいろいろあるかもしれないけど、その分得られるものは大きいと。

そうですね。僕自身、以前と比べると自信を持って英語を話せるようになりました。日本に帰っても存分に活かしていきたいです。

――ありがとうございました。帰国後、大学の英語の授業が楽しみですね。日本でのYusukeさんのご活躍をお祈りしています。

Yusukeさん(左)とサウスピークインターンのKaori(右)