はじめに

TOEIC L&Rスコア800レベルの英語力があれば、人気企業や外資系企業でもある程度自信を持って選考に望むことが出来るでしょう。国際部門や海外と関わる業務も視野に入ってきます。英語を日常的に使う仕事に就きたいのなら、リスニング・リーディングだけでなくスピーキング・ライティングの力も加えて「実用性の高い英語力」をアピールしましょう。

英語学習者の皆さん、こんにちは。フィリピン・セブ島の語学学校サウスピークです。

「3ヶ月で平均点TOEIC 226点UP」を達成したサウスピークの実績

「3ヶ月で全生徒平均TOEIC L&R 226点UP」を達成した私達は開校以来5年で3,000人以上の卒業生を輩出しましたので、英語力を向上させた全生徒の膨大な学習データとTOEICスコアデータを保有しています。そのデータを分析して得られた、TOEICスコアの効果的レベル別学習ノウハウが当校にはあるのです。

参考記事:2017年度TOEIC LR試験受講者全員のデータから分析。3ヶ月で「平均」TOEIC226点UP

本記事では、その学習ノウハウをもとにTOEIC L&Rスコアを就職活動にどう活かしていくかについて考えていきます。4記事をシリーズとして、600点・700点・800点・900点の各点数について分析します。第3弾の今回は、TOEIC L&R 800点についてです。

【この記事の目次】
TOEIC 800点レベルの英語力とは?
就職活動でTOEIC スコアはどこまで求められるのか
履歴書にTOEIC 800点と書くと就活でどう評価されるか
TOEIC 800点での就活|英語力の評価

TOEIC 800点レベルの英語力とは?

TOEIC800点は大学入試においては、難関の国立大学・私立大学に一般入試で入った学生たちの中でも特に英語が得意な学生たちが到達している水準です。例えば、大学受験の最高峰である東京大学の文系学部・院生の平均スコアがTOEIC800点です。

TOEIC800点レベルの英語力があれば参考書に限らず、時間をかけて丁寧に取り組めばネイティブスピーカーが読むような英字新聞や洋書なども理解することができるはず。

リスニングにおいても基礎ができているので、ゆっくりであればあまり詳しくない分野についてであっても理解することができるでしょう。

就職活動でTOEIC スコアはどこまで求められるのか

TOEIC試験を運営するIIBC、一般財団法人国際コミュニケーションズ協会は国内の上場企業全3,254社の人事部門を対象に調査を行い、その結果を「上場企業における英語活用実態調査」報告書にまとめています。この報告書を見れば上場企業におけるTOEIC試験活用実態がわかるのです。

「採用時にTOEICスコアを参考にするか」 出典:一般財団法人国際コミュニケーションズ協会「上場企業における英語活用実態調査」報告書

報告書によれば約70%の企業が採用時にTOEICスコアを参考にしていますし、14%が将来的にTOEICスコアを参考にしたいと考えています。履歴書に書けるTOEICスコアが600点からと言われていますから、600点以上のTOEICスコアを持っているならぜひ就活でアピールして強みを増やしましょう。

履歴書にTOEIC 800点と書くと就活でどう評価されるか

TOEIC800点レベルは東京大学の文系学部・院生の平均スコアとも言われ、日本人の中では「英語上級者」として扱われるレベルです。

また、企業の国際部門で活躍するビジネスパーソンに期待するスコアが655〜855点と言われています。

2012年から英語公用語化して話題となった楽天社員のTOEIC L&R試験の平均点は830点以上に到達しています。800点台のスコアを履歴書に書くことができれば「英語が得意」という十分なアピールになるでしょう。

参考記事:TOEIC800点を徹底分析(勉強法・体験談あり)|TOEIC800点の英語レベルとは?

TOEIC 800点での就活|英語力の評価

以下は採用時に「TOEICスコアを参考にしている企業」と「求められる点数」(800点台)を表にまとめたものです。

TOEIC L&Rスコア 企業名(部門)
850点以上 GE Corporate  FMP (Financial Management Program)(860点)
野村ホールディングス グローバル型社員(860点)
オーストラリア大使館(商務官)
日立オートモティブシステムズ株式会社(国内外担当)
800点以上 楽天株式会社
株式会社コナミデジタルエンタテインメント(ゲームプランナー)
株式会社サテライト(海外担当)
大阪ガス株式会社(国際会計)
パナソニック(海外営業
大正製薬(海外事業)

日本人の中で「英語上級者」として扱われるレベルのTOEIC L&R 800点ですから、大手企業や国際部門、海外業務の割合が高くなってきます。

外資系企業の場合TOEIC 700点が足切り水準となっていますので、外資系企業入社を希望している場合、800点以上の英語力があれば安心です。

また「上場企業における英語活用実態調査」報告書によると、68.6%の企業が国際部門の業務遂行にはTOEIC 700点以上を期待しています。また期待スコアの平均は750点となっていますので、800点台のスコアがあれば国際部門や海外に関わる業務なども見えてきますから、選択肢がぐんと増えますね。

「グローバル化に伴う業務遂行に必要なTOEICスコア(国際部門)」 出典:一般財団法人国際コミュニケーションズ協会「上場企業における英語活用実態調査」報告書

もちろんTOEIC L&Rスコアや英語力だけが就活の選考で評価されるわけではありません。TOEICスコアなしでも志望する企業から内定をもらう就活生もいるでしょう。

ですがTOEIC試験に向けた英語学習に本気で取り組めば英語力は確実に向上するでしょうし、 英語力に限らず何かに一生懸命取り組んだ経験はあなたをPRする上で大きな助け・裏付けになってくれるはずです

英語力向上だけでなく、英語学習の成果を就職・転職を含めた皆さんの人生におけるキャリアパス開拓に繋げることが我々サウスピークのミッションであり、やりがいだと考えています。サウスピークの留学を通して、英語力という武器を得る事で、人生におけるアドバンテージを獲得していただければと思っています。

参考記事
TOEIC就職・転職・留学・実用リサーチ記事一覧
就職活動でTOEICのスコアはどこまで求められるか?
◆ 事例1 : 転職活動・就職活動対策のためのフィリピン留学
企業が就職・就活・転職で求める英語力・TOEICスコア一覧|項目別TOEICスコアデータ(就職、就活、昇進、海外赴任など)

この10年間の大学生のTOEICスコア変動

【TOEICスコアと就職活動シリーズ】
TOEIC 600点での就職・就活|TOEIC 600点を就職・就活にどう活かすか
TOEIC 700点での就職・就活|TOEIC 700点を就職・就活にどう活かすか
TOEIC 900点での就職・就活|TOEIC 900点を就職・就活にどう活かすか