はじめに

高スコアの900点ですが、人気起業や外資系企業となれば話は別です。外資系企業や海外と関わる業務をしたいと考えているなら、スピーキング・ライティング力も合わせた英語の4技能(読む・聴く・話す・書く)で高い英語力をアピールしましょう。

英語学習者の皆さん、こんにちは。フィリピン・セブ島の語学学校サウスピークです。

「3ヶ月で平均点TOEIC 226点UP」を達成したサウスピークの実績

サウスピークは全生徒平均「3ヶ月でTOEIC L&R試験226点UP」という成果を出しています。TOEIC L&R試験を受けた生徒の膨大なデータを数千人規模で保有・分析していますから、当校にはTOEIC L&Rスコア別の効果的な学習ノウハウがあるのです。
参考記事:語学学校サウスピークの魅力

本記事では、TOEIC L&Rスコアを就職活動にどう活かしていくかについて考えていきます。4記事をシリーズとして、600点・700点・800点・900点の各点数について分析します。第4弾の今回は、TOEIC L&R 900点についてです。

【この記事の目次】
TOEIC 900点レベルの英語力とは?
履歴書にTOEIC 900点と書くと就活ではどう評価されるか
トップ企業なら就活は「TOEIC 900点オーバー+スピーキング力」

TOEIC 900点レベルの英語力とは?

^D12266E130A0BFBCF747A1B05C5538E7B79F11C2CE33F93B9B^pimgpsh_fullsize_distr

TOEIC L&R900点レベルになると、文法や語彙がしっかり定着するため、複雑な内容も理解できるようになってきます。CNN等のテレビニュースを聞き、どこで何が起こったのかなどの内容を理解できたり、英語を話す人達が行っている最近の出来事・事件についての議論を聞いて内容を理解することができるようになる水準がTOEIC 900点です。
参考記事:現在と目標の比較|TOEIC Program|IIBC

履歴書に「TOEIC 900点」と書くと就活ではどう評価されるのか

多くの人が漠然と「高スコア」と認識しているTOEIC L&R900点ですが、実際にはどのように評されるのでしょうか?

東京大学の文系学部・院生の平均スコアがTOEIC 850点とも言われ、日本人の中では「英語上級者」として扱われるレベル。また、企業の国際部門で活躍するビジネスパーソンに期待するスコアが655〜855点と言われていますから、その上を行くTOEIC 900点のレベル・評価はより高いものです。

また、企業の国際部門で活躍するビジネスパーソンに期待するスコアが655〜855点と言われていますから、TOEIC 900点台のスコアを保持していればその水準以上の英語力を保持しているこということになりますね。

トップ企業なら就活は「TOEIC 900点オーバー+スピーキング力」

「英語上級者」とみなされるTOEIC L&R 900点ですが、外資系企業や大手総合商社などのトップ企業、また海外業務や国際部門などの英語が前提となる部門の内定を勝ち取りたい英語学習者からすれば、TOEIC 900点レベルは当たり前。

また、近年の企業のグローバル化に伴って「英語を話す力(スピーキング能力)を重視する動き」はさらに強まってきています。

TOEICの運営団体であるETSによる2013年の調査では、上場企業の半数以上が「スピーキング・ライティング能力を昇進・昇格の参考にしている・する可能性がある」と回答しています。

「TOEIC スコア以外にスピーキング・ライティング能力を昇進・昇格の参考にするか」 出典:一般財団法人国際コミュニケーションズ協会「上場企業における英語活用実態調査」報告書

外資系企業、大手総合商社といったトップ企業の内定を勝ち取りたいと考えるのであれば、TOEIC対策だけでなく「英語の4技能(聞く、話す、読む、書く)すべての底上げ」が必要です。

サウスピーク卒業生のTakefumiさんも、スピーキング力の重要性をひしと感じた一人。内定者と社員の方の懇親会で、英語で話す流れになった彼は、当時すでにTOEIC 900点と十分なスコアを持っていました。ですが楽しそうに英会話を楽しんでいる同期の内定者を横目に、慣れない英会話に苦戦し「英語で会話ができない」と身に染みて感じたそうです。
参考記事:TOEIC900点でも、スピーキングができず惨めだった。3週間のフィリピン留学で、表現力と会話の瞬発力をつけたTakefumi さん 

TOEIC SW試験やTOEFLIELTS試験などを通してスピーキング・ライティング力をアピールし、「より実用性の高い、マルチな英語力」という観点で他の就活生との差別化を図るのも良いでしょう。
参考記事:TOEICとTOEFLの違いとは?|TOEICとTOEFLはどちらが良いの?

もちろんTOEIC スコアだけが評価対象になるわけではありませんが、TOEIC対策は英語力を高める上で必ずプラスになりますし、 英語力に限らず自分の能力や努力を定量的に示す姿勢は他者に評価してもらう上で重要になると思います。

だからこそ、おそらくこれまでの人生で最も自分の将来について考えるであろう就職準備期間に、TOEICのスコアという形で結果を残すことをおすすめします。

参考記事
TOEIC就職・転職・留学・実用リサーチ記事一覧
就職活動でTOEICのスコアはどこまで求められるか?
◆ 事例1 : 転職活動・就職活動対策のためのフィリピン留学
企業が就職・就活・転職で求める英語力・TOEICスコア一覧|項目別TOEICスコアデータ(就職、就活、昇進、海外赴任など)

この10年間の大学生のTOEICスコア変動

【TOEICスコアと就職活動シリーズ】
TOEIC 600点での就職・就活|TOEIC 600点を就職・就活にどう活かすか
TOEIC 700点での就職・就活|TOEIC 700点を就職・就活にどう活かすか
TOEIC 800点での就職・就活|TOEIC 800点を就職・就活にどう活かすか