英語学習者の中には、TOEIC試験を定期的に受けることにより、英語学習のモチベーションを維持している人も多いことと思います。

TOEICで高得点(800点以上)を取得していると、就活や転職時に有利に働きやすいことからも、TOEICは日本人にとって人気の高い試験です。

しかしTOEICの点数別による勉強方法や、その点数を取得することによるメリットについて、きちんと理解できていない人も多いのではないでしょうか?

英語学習のモチベーションを向上させるためには、そのメリットを十分に理解しておく必要があり、モチベーションを高めることは、短期間で成果を出すための助けとなります。

そこで当記事では、それぞれの点数帯における勉強方法やメリットについてご紹介します。

サウスピークは「3ヶ月でTOEICの点数を平均で226点UPさせることに成功した語学学校」であるため、TOEICに関する深い知識があり正確な情報をお伝えできるでしょう。

この記事を読んでTOEICの点数別の学習方法を理解し、英語力を効率的に伸ばせるようになってください

当記事の内容
・TOEIC スコア シート(公式認定証)の見方

・TOEIC点数別勉強方法–200点〜400点レベル

・TOEIC点数別勉強方法–400点〜600点レベル

・TOEIC点数別勉強方法–600点〜800点レベル

・TOEICの点数を向上させるために必要な勉強時間

TOEIC スコア シート(公式認定証)の見方

TOEICの点数別学習方法の説明をする前に、まずTOEICのスコアシートについてご説明します。

TOEIC受験後に届くスコアシートには、今後の英語学習の参考になる情報が載っています。

「スコアだけ確認している」「よくわからないからスルーしている」という方はこの記事を参考に、ぜひじっくりと読んでみてください。

写真の上半分、箇条書きで書かれている部分がスコアディスクリプターズ(レベル別評価)です。

取得した点数をもとに、英語力の長所が書かれています。

そして下半分がアビリティーズメジャード(項目別正答率)です。

リスニング4つ、リーディング5つの項目における正答率が書かれています。

それぞれの項目に対応するパートは、以下のとおりです。

リスニングパートのアビリティーズメジャード

リスニング・アビリティーズメジャードの項目対応パート
①短い会話、アナウンス、ナレーションなどの中で明確に述べられている情報をもとに 要点、目的、基本的な文脈を推測できる。1・2
②長い会話、アナウンス、ナレーションなどの中で明確に述べられている情報をもとに 要点、目的、基本的な文脈を推測できる。3・4
③短い会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて詳細が理解できる1・2
④長めの会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて詳細が理解できる3・4

リーディングパートのアビリティーズメジャード

リーディング・アビリティーズメジャードの項目対応パート
①文書の中の情報をもとに推測できる7
②文書の中の具体的な情報を見つけて理解できる7
③ひとつの文書の中でまたは複数の文書間でちりばめられた情報を関連付けることができる6・7
④語彙が理解できる5・6・7
⑤文法が理解できる5・6

このアビリティーズメジャードの表から、自身の弱点が見えてきます。

例えば、リスニング問題においてパート2の得点率が悪かったとしましょう。

このときに、アビリティーズメジャードの①の項目の正答率が高く、③の項目の得点率が低かったとしたら、強化すべきは「短い会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて詳細が理解できる力」ということです。

このように弱点が見えてくると、苦手な分野に重点を置いて効果的に学習を進めることが可能です。

より詳しい情報を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

TOEICスコアシートを分析せよ。公式認定証の見方&各パートで求められる力

TOEIC点数別勉強方法–200点〜400点レベル

TOEICの点数が200点から400点の方は、英語学習の基礎である中学レベルの英語が身についていません。

この点数帯だと自己紹介すらままならず「英語がまったくできない人」とみなされてしまうため、そうなりたくない方は一刻も早く400点以上の取得を目指しましょう。

英語初心者から脱却するために、まず中学までの文法と英単語をやり直すことからはじめてください

基礎が固まっていない状態で高校や大学受験レベルの教材や、TOEICの対策本を読んだところで大きな効果は見込めません。

具体的な学習方法については、以下の記事でまとめています。

参考:

TOEIC200点レベルを徹底分析|TOEIC200点レベル(中学英語やり直し組の戦略)

TOEIC300点の英語力のレベルと勉強方法とは? 就活での評価は?

TOEIC400点の英語力のレベルと勉強方法とは?就活での評価は?

TOEIC200点〜400点の就活・転職におけるメリット

このレベル帯の人には、就活・転職におけるメリットはありません

就活時のエントリーシートに書けるTOEICの点数は、最低でも600点です

それ以下の点数の場合に書いてしまうと「英語力がないこと」をアピールすることになるので、エントリーシートには書かないようにしましょう。

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2013年時点の企業へのアンケートによると、新入社員には565点、中途採用社員には710点のTOEICスコアを期待しています

(引用元:「上場企業における英語活用実態調査2013年」報告書

参考:新入社員 TOEIC L&R 最新データ 2018年度

上記の結果を見てわかる通り、就活や転職で英語力をアピールするには、600点〜700点程度の点数を取得しておく必要があるのです。

参考までに、TOEIC600点に到達するまでの必要学習時間を載せておきます。

200点から600点……1,500時間

300点から600点……1,000時間

400点から600点……500時間

※2,000名以上の日本人英語学習者のデータを元に作成された英語学習シミュレーターを使用

ご覧の通り、かなりの時間を英語学習に割かなければなりません。

これだけの学習時間を確保する方法については、記事の最後で紹介します

以下は、サウスピークに留学して大きな成果を出した生徒の体験談記事です。

これらの記事を読むことにより、サウスピークに留学した際のイメージが明確になることでしょう。

関連記事:

TOEIC 600点での就職・就活|TOEIC 600点を就職・就活にどう活かすか

TOEIC200〜400点の生徒体験談

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TOEIC点数別勉強方法–400点〜600点レベル

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TOEICの点数が400点から600点の方は、英語の基礎が徐々に身についてきており、人によっては英語で日常会話程度のコミュニケーションが取れるようになってくるレベルです。

大学生のTOEIC平均点が500点半ばなので、この点数帯の人は「それなりに英語ができる人」という評価をされるでしょう。

TOEIC400点〜600点レベルの英語力を簡単に説明すると以下の通りです。

400点……中学レベルの文法・英単語を一通り理解した

500点……高校レベルの文法・英単語を一通り理解した

600点……最低限のリスニング力があり、英語による初歩的なコミュニケーションができる

中学英語、高校英語、リスニング力を順番に習得していくことにより、段階的にTOEICの点数を向上させられるのです。

点数別の勉強方法は以下の記事で詳しく説明しています。

参考:

TOEIC400点の英語力のレベルと勉強方法とは? 就活での評価は?

TOEIC500点の英語力のレベルと勉強方法とは? 就活での評価は?

TOEIC600点レベルに届く最短勉強法(TOEIC600点への道)

TOEIC400点〜600点の就活・転職におけるメリット

上述した通り、TOEIC600点を取得できれば、就活時にエントリーシートに書けるので英語力をアピールできるというメリットがあります。

しかしTOEIC600点レベルで、日常的に英語を使うような企業への入社は難しいでしょう。

なぜならこのレベルでは、リスニング力が不十分で満足に英会話ができないケースが大半だからです。

実務レベルの英語力があることを証明するためには、TOEIC800点以上の点数を取得すると良いでしょう。

800点を取得できれば、先ほども示した以下の図にあるように、転職活動においても周りに差をつけられます。

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2013年時点の企業へのアンケートによると、新入社員には565点、中途採用社員には710点のTOEICスコアを期待しています

(引用元:「上場企業における英語活用実態調査2013年」報告書

周囲に大きな差をつけて、かつ実務レベルの英語力を獲得したい方は、ぜひ800点の取得を目指してください。

ここでも、TOEIC800点を取得するために必要な学習時間を載せておきます。

400点から800点……1,250時間

500点から800点……1,000時間

600点から800点……750時間

先ほどと同様に、サウスピークに留学した生徒の体験談を掲載します。

TOEIC400〜600点の生徒体験談

【TOEIC 400→875】YesとNoしか言えなかったEmiriさん。会話力向上の秘訣は7時間の音読学習!?

【TOEIC 450→715】バギオ留学の悔しい経験から休学を決意。 一念発起し、再びフィリピン留学でTOEICの点数を大幅に上げることに成功したR・Wさん

・TOEIC355点UP! 英語ができず大好きな仕事を辞めたShunsukeさん、リベンジ成功で仕事を再開!【4ヶ月でTOEIC 425→780】

TOEIC点数別勉強方法–600点〜800点レベル

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TOEICの点数が600点から800点の方は、リスニングスキルが徐々に伸びてくることにより、実務において相手が話す英語を理解できるようになってきます。

また、英語の長文を読むことが苦ではなくなってくるので、海外から情報を仕入れられる人も多いです。

しかし場数を踏んでいないと、スムーズに英会話をするのは難しいと思われます。

社会人が転職する際に、企業から期待されるTOEICの点数が700点程度なので、周囲からは「ビジネスレベルの英語力を有している」と評価されることも多いでしょう。

TOEIC400点〜600点レベルの英語力を簡単に説明すると以下の通りです。

600点……最低限のリスニング力があり、英語による初歩的なコミュニケーションができる

700点……リスニング力がさらに向上し、英語で業務をこなせる最低水準

800点……英語で情報を入手することが困難でなくなり、業務がよりスムーズに行える

600点までが英語の基礎固めだったのに対して、600点から800点まで点数が伸びていく過程では、実際に英語を使う能力が養われていきます。

将来的に英語を使う職に就きたいと考えている方は、TOEIC800点の取得が必須だといえるでしょう。

点数別の学習方法は、以下の記事を参考にしてください。

参考:

TOEIC600点レベルに届く最短勉強法(TOEIC600点への道)

TOEIC700点の英語力のレベルと勉強方法とは? 就活での評価は?

TOEIC800点のメリット、英語力のレベル、勉強方法、必要時間について

TOEIC600点〜800点の就活・転職におけるメリット

先ほどもお話した通り、TOEIC600点は就活時にアピールできる最低限の英語力で、800点あれば就活・転職時に有利に働くケースが多いです。

しかし、企業の国際部門で活躍するビジネスパーソンに期待する点数が655〜855点といわれているので、目指す企業によってはそれ以上の点数、つまりはTOEIC900点レベルの英語力が求められることもあります。

以下はTOEIC800点以上を足切りラインとしている企業の一例です。

TOEIC L&Rスコア企業名(部門)
850点以上GE Corporate  FMP (Financial Management Program)野村ホールディングス グローバル型社員オーストラリア大使館(商務官)日立オートモティブシステムズ株式会社(国内外担当)
800点以上楽天株式会社株式会社コナミデジタルエンタテインメント(ゲームプランナー)株式会社サテライト(海外担当)大阪ガス株式会社(国際会計)パナソニック(海外営業)大正製薬(海外事業)

※WP上だときちんとした表になっています

上記のような大企業の国際部門で働くことを目標としている方は、ぜひTOEIC900点の取得を目指してください。

先ほどと同様に、TOEIC900点を取得するために必要な学習時間を載せておきます。

600点から900点……1,250時間

700点から900点……1,000時間

800点から900点……750時間

参考:

TOEIC900点を徹底分析(勉強法・留学体験談あり)|TOEIC900点の英語レベルとは?

TOEIC600〜800点の生徒体験談

13週間のフィリピン留学でスピーキングに目覚めたKenzoさん!英語オンリー+スピーチ+発音矯正で会話力に磨きをかける

3ヶ月でTOEIC 550点→890点まで340点アップ!ワーホリ前に英語の基礎力だけでなく、論理的に話す力まで身につけた大学生のTakayukiさん

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TOEICの点数を向上させるために必要な勉強時間

これまでお話してきた通り、TOEICの点数を向上させるためには、英語学習の時間を十分に確保する必要があります。

以下の表では、各点数に到達するための必要学習時間を、現時点での点数別に紹介しています。

TOEICの点数を200点向上させるためには、最低でも500時間、最長で1,200時間もの時間を英語学習に充てなければなりません。

これだけの学習時間を日本で確保するのは、相当難易度の高いことです。

週に5日間、3時間の学習を続けたとして、1ヶ月で60時間なので、500時間勉強するのに8ヶ月以上かかってしまいます。

以上からも、日本で生活しながら継続的に英語を勉強するのは、なかなか難しいということがお分かりいただけるかと思います。

その解決策として、フィリピン留学を提案します。

フィリピン留学であれば、低コストで効率の良い英語学習をすることが可能なのです。

以下で詳しく説明していきます。

TOEICの点数を上げるためには、フィリピン留学がおすすめ

フィリピン留学のメリットは、大きく分けて3つあります。

1.留学費用が安い

2.マンツーマンレッスンが中心

3.英語学習に集中できる環境

それぞれ説明します。

1.留学費用が安い

フィリピン留学は費用が安く、1ヶ月の留学費用は25万円前後で済むことが大半です。

これがアメリカやカナダ、オーストラリアへの留学だと、同じ期間で倍以上の費用がかかってしまうことも珍しくありません。

フィリピン留学は費用が安い分、長期間の滞在がしやすいので、勉強時間をより多く確保できるというメリットがあります。

2.マンツーマンレッスンが中心

フィリピンにある語学学校の多くが、マンツーマンレッスンを中心にカリキュラムを組んでいます。

マンツーマンレッスンであれば、英語初心者でもレッスンについていけなくなる心配もなければ、周りの生徒に気を遣って発言の機会を逃すといったこともありません。

英会話力を伸ばすためには、とにかくたくさん英語を話すこと(アウトプット)が必要不可欠なので、その時間を十分に確保できる点もフィリピン留学の魅力の一つです。

3.英語学習に集中できる環境

フィリピンの語学学校では、3食の食事が出ることはもちろん、すべての家事をスタッフが代行してくれるケースがほとんどです。

留学生のみなさんは、日本にいるときと比べて、身の回りのことをするために時間を割く必要が極端に少なくなるので、その浮いた時間を英語学習に充てられます。

さらに、周りに英語学習をしている人ばかりの環境に身をおけば、自然と英語を勉強するモチベーションが高まることでしょう。

フィリピン留学がおすすめである理由について、以下の記事でより詳しく説明しているので、こちらも合わせてご覧ください。

英語留学でフィリピン留学がおすすめなワケ。主要な留学先10か国と徹底比較!

フィリピン留学の中でもサウスピークへの留学がおすすめ

フィリピンにある語学学校の中でも特に、セブ島のサウスピークへの留学をおすすめします。

サウスピークは、上述のフィリピン留学の特徴をすべて抑えている学校であることはもちろん、

生徒一人ひとりに合わせた学習カリキュラムを提供しています。

また、TOEIC900点以上取得している優秀なフィリピン人講師がマンツーマンで英語を教えているので、すべての英語学習者にとって、効率が良い英語学習の場を提供できているのです。

さらに、サウスピークに留学した生徒の1ヶ月間の平均学習時間は、なんと250時間にも及びます。1日あたり8時間以上です。

サウスピークに2ヶ月留学すれば500時間も英語を勉強できるので、大学の春休みを利用した留学で、TOEIC400点から600点まで上げることも不可能ではありません。

短期間でTOEICの点数を上げ、それと同時に活きた英語力を身につけたいと考えている方は、ぜひサウスピークへの留学をご検討ください。

また以下の記事では、フィリピン留学のメリットや失敗パターンについて詳しく紹介しています。

せっかく留学するからには、有意義なものにしたいですよね?

フィリピン留学を成功させて圧倒的に英語力を伸ばしたい方は、ぜひ一度ご覧ください。

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