こんにちは。2018年にオーストラリア・シドニーでワーホリをしていました、Shoriです。

ワーホリ中の仕事先として最も多いのが、現地の日本食レストレン通称”ジャパレス”です。

私はオーストラリアのシドニーでワーホリをしていましたが、そこで30人以上の日本人と出会いました。出会ったほとんどの方がジャパレス で働いていました。

彼らによれば、ジャパレス は日本人が採用されやすく、ワーホリが始まって間もない頃は仕事探しの手間が省けるので便利なんだそうです。

ただ、これだけ聞くとジャパレス が救世主のように聞こえますが、懸念すべき部分もあります。

それが「英語力は伸びるのか」についてです。

結論から言うと、ジャパレス で働いていても英語は伸びます。その理由として、ジャパレス で働いている人達の中でも、積極的に英語を話す機会を得た結果、渡航した当初とワーホリを終える前では別人のように英語力が上がっている方はいましたし、私自身もそうだったからです。

しかし、やはりジャパレスで働く人の多くは、英語だけで柔軟な対応ができるほどの会話力を持ち合わせていませんでした。

なぜ、しっかりと成果を出している人がいる反面、英語力を伸ばせない人もいるのでしょうか。

この記事では、ジャパレスで英語が伸びないとされている理由を探り、英語を上達させるためにはどのようなジャパレスを選べばよいのか、英語力が伸びるジャパレスで働くには、ワーホリ前に何をすべきかを検証していきます。

ワーホリ中にジャパレスで働くと、英語が伸びないとされている理由

ジャパレス では高い英語力を求められずに採用されるというケースが多い印象です。この理由として、スタッフの多くが日本人のため、接客以外で英語を使う必要がないことが挙げられます。

そのうえ、お客さんと英語で話す時間は非常に少なく、決められたフレーズしか話さなくてよいことがほとんどです。ですから、語彙力の増加が見込めません。

これらの理由からジャパレス では英語を上達させることが難しいといわれています。

しかし、私はジャパレスで働いていたにも関わらず、かなりの頻度で英語を使いながら仕事をしていました。そして、少なからず英語力を伸ばすことができました。なぜなら、たくさんの外国人スタッフが在籍し、お客さんと話す機会が非常に多いジャパレスであったからです。

実はジャパレスといっても、その種類は多岐に渡ります。一般的なレストランだけではなく、お客さんに料理の説明をする機会がある高級レストランや、バー、ラーメン屋、寿司屋、焼肉などです。詳しく説明していきます。

ワーホリ中に働けるジャパレスの3つの種類

英語の上達が見込めるジャパレスをご紹介する前に、オーストラリアにはどのようなタイプのジャパレスがあるか、3つに分けて紹介していきます。

1.テイクアウトのジャパレス

お店の規模は小さく、丼物やお寿司を売っている場合が多いです。

歩道沿いだけではなく、ショッピングモールの通路の真ん中でもよく見かけます。場所によっては電話対応やデリバリーもあります。

2.カジュアルなジャパレス

お客さんの回転が早く、さほど料理の説明をしなくても済むジャパレスです 。

例えば、回転寿司やラーメン屋、簡単な定食を出すようなレストランのことを指します。お店によっては、電話対応やデリバリーもあります。

3.高級なジャパレス

懐石料理や握り寿司、日本酒などを提供している高級なジャパレス。

積極的に料理やお酒の説明をすることが求められます。

このように、オーストラリアには3種類のジャパレスが存在します 。

では、どのようなジャパレスで働くことができれば英語を伸ばすことができるのでしょうか。

私の経験上、英語力を伸ばせるジャパレスのポイントはこの2点です。

  • スタッフに外国人が多い
  • お客さんと英語で接する機会が多い

これではまるで現地のお店と大差がないと感じますが、実際にこのようなジャパレスは存在しますので具体的に紹介していきます。

1.高級なジャパレス

商品の説明、お客さんからの細かいオーダーが多いことから英語に触れる機会が多く、英語を伸ばすにはもってこいの環境となってるのが高級なジャパレスです。

また、このようなレストランでは高い英語力を求められることが多いため、日本人に限らず英語が話すことができる外国人も多く働いています。

2.日本酒メインのバー

お客さんとスタッフとの距離が近いため、英語を話す機会が多いです。お酒の説明をして売り込むようなバーもあります。私が何度か行ったことある店では、日本好きなオーストラリア人がよく利用していました。

3.大手ジャパレスや有名チェーン店

カジュアルなジャパレス に分類することができます。シドニーだけで複数店舗を抱えているような規模のジャパレスです。

このようなお店では、スタッフに日本人以外が多く在籍している場合も多く、仕事中の会話での英語力向上に期待できます。しかし、高級レストランと比較するとお客さんとゆっくり話す機会は少ない印象です。

以上の3つのようなお店なら、ジャパレスとはいえ英語力を伸ばすことは可能です。

しかし、知っておくべきことが1つあります。それはワーホリに到着してからすぐにこのようなお店で働けるかは英語初心者にはかなりハードルが高く、あなたの英語力に左右されるということです。もちろん、お店の人材状況やタイミングも関係ありますが、いずれにせよ英語が話せることは大前提です。

ジャパレスで働くにも、高い英語力が必要

結局ところ、英語を伸ばすことのできるジャパレスがあるとはいえ、そこで働くためには商品説明やお客さんのさまざまな注文を理解できる高い英語力が必要とされます。

日本語のサイト、日豪プレスチアーズの求人でも「品物の説明を英語でできる人」など一定のレベル以上が必要と記載されていることがあります。具体的には、TOEIC600点くらいが目安です。

もちろん、先程紹介した一般的なジャパレスでも英語を使う機会はありますし、多少なりとも英語は伸びるはずです。しかし、業務中の英語の使用頻度の低さから劇的な変化は望めません。

私は全くの英語初心者から質疑応答できるレベルになるまで、3ヶ月間ほぼ毎日10時間以上英語に触れてようやく到達することができました。そのおかげで、ジャパレスだけでなく、企業の資料作成や通訳など、さまざまな仕事をする機会をいただきました。

私の仕事の経験については、【体験談】TOEICスコアがワーホリ生活に役立つ理由は? ワーホリ経験者の私が説明します!をご参照ください。

ワーホリへ渡航した時点での具体的な英語力は、TOEICスコア700点でした。この程度のスコアを取得していれば、ワーホリ中の自己学習でさらに英語力を伸ばすことも可能です。

英語力を伸ばすためには、現地の語学学校に入るという方法があります。しかしこれでは、時間だけではなく高額な費用もかかります。

そこでおすすめなのが、ワーホリ前にしっかりと英語の事前学習をしておくことです。もしワーホリへ渡航する前に英語をある程度話せるレベルに到達できれば、現地でのコストを削減することができます。また、1年間という限りあるワーホリ期間で学校に通う時間が短くなると、その分他のことに時間を使うことができ、結果的に英語の上達も早いです。

つまり現地の生活をより充実させるために、英語の事前学習は非常に重要な役割を担っています。

ジャパレス でも英語力は伸ばせる!そのためにはワーホリ前の英語学習が肝心

どのようなジャパレスで働くにせよ、英語力はある程度伸びます。しかし、お店の特徴次第で伸びしろに差が出ます。

例えば、一般的なジャパレス であれば採用されやすい反面、英語環境が少ないことから英語力伸びしろは低いです。その一方、お客さんと話す機会や従業員に外国人が多いお店であれば、英語を使う頻度が高いため英語力をより伸ばすことができます。

しかしこのようなお店は、誰でも簡単に働ける訳ではありません。事前に高い英語レベルが求められます。

そのため、英語初心者がこのような環境下を希望して仕事を探すのは非常に難しいです。最低でも英語で面接の受け答えできる程度の英語力は必要不可欠となります。

これはジャパレスに限らず、英語環境を求めて仕事を話すならばそれは当然のスキルとして扱われます。

ですから、皆さんもワーホリ前には最低でも英語で質疑応答ができるくらいのレベル、TOEICでいう600点にまで英語力を高めてから渡航しましょう。

※ワーホリでの具体的な仕事の探し方については、【ワーホリで仕事探し】ワーホリ中にできる10の仕事と仕事探しの方法5選、面接・トライアルについて解説します!をご参照ください。

ジャパレス、それ以外の仕事体験談はこちらです。

【執筆者】

Shoriです。2018年4月からの1年間、シドニーでワーホリ中にラグビーの仕事をしていました。現在はRWC2019の集客をする傍ら、絵×英語を使って個人で勝手にラグビーを広める活動もしています。皆が笑って楽しめるコンテンツを提供し続けるのが夢です。

ブログ:Barefoot Twitter:Barefoot_shori

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