英語力が一番伸びる語学学校

コラム

【実態調査】なぜワーホリで英語力が上がらない人が多いのか

2018年にオーストラリアワーホリをしていました、サウスピーク卒業生のShoriです。

英語を習得するために海外へ行きたいと考える方は大勢います。

中でもワーキングホリデー(通称ワーホリ)は非常に人気が高いです。

なぜならワーホリは留学とは違い、現地でフルタイムで働きながら海外生活を経験することができるからです。

また、留学と比較して初期費用が少なく済むこと、31歳以下の条件を満たせば誰でも行けることなども人気の理由の1つです。

日常的に英語に触れる機会が少ない日本人にとって、ワーホリは英語環境を増やしてくれる非常に良い機会です。

私も1年間のワーホリを通して英語環境で生活し、英語を上達させることができました。

しかし、ワーホリに行けば英語が必ず話せるようになるとは限りません。

ワーホリに行く多くの日本人は、最終的に思うように英語が話せない状態で帰国します。

実際、私はそのような日本人を現地でたくさん見てきました。

彼らの多くはワーホリにきた目標として「英語が話せるようになる」ことを挙げていました。

では、ワーホリをしたにもかかわらず英語力が上がらなかった人が多いのはなぜでしょうか。

そこには現地の環境や何かしらの問題があると考えます。

そこで私のワーホリの経験を基に、英語力が上がらないワーホリの実態を探りたいと思います。

1.ワーホリでは英語力が上がらない、仕事が見つからないなどの実態がある

1-1.ワーホリに行けば仕事で英語を使えるとは限らない

ワーホリに行く利点として、現地で「英語を使って」働けることが挙げられます。

確かに海外で働くとなればそう考えるのが自然でしょう。

しかし、実際は全員が英語を使う環境で働けるわけではありません。

多くの日本人は、現地の人が働くローカルの職場ではなく、英語を使う頻度が低い日本レストラン(通称ジャパレス)で働かざるを得ないのです。

この理由として、以下の問題があります。

  • 英語力が低く、ローカルの職場の面接で受け答えができない。
  • ローカルの職場は、競争率が高く日本人はなかなか採用されない。

まず、英会話ができなければ、面接を通じて採用はされません。

そして、特に都心部であればあるほど、応募の競争率は高まり、採用が難しくなります。

ワーホリに来ているのは日本人だけではありません。

さまざまな国籍の人からの応募があり、さらに現地に住み慣れた人も仕事を探しているため、英語環境で働くことが狭き門になるのは当然のことなのです。

ローカルの仕事に対し、ジャパレスは採用がされやすくすぐに働くことができます。

なぜなら、業務は日本語で行われる場合が多く、他国の方には応募が難しいからです。

1-2.日本語環境に浸かり、ワーホリに来た意味を見失う人たちもいる

先ほど挙げた2つの問題「英語力が低いため、面接で受け答えができない」「競争率が高くなかなか採用されない」を解決する策としてよくあるのが、以下の2つの方法です。

  • 日本食レストランで働きながら英語環境の仕事を探す
  • 現地の語学学校に入り英語力を上げてから、英語環境の仕事を探す

しかし、英語を満足に話せない多くの日本人は、ワーホリが終わるまで職場を変えずジャパレスで長期間働いたり、現地の語学学校に行ったにもかかわらず仕事で英語を使うレベルに達することができなかったりするのです。

まず、ジャパレスで働き続ける原因としては以下の3つがあります。

  • 英語力が上がらず、日本語を使う職場でしか働けない
  • ジャパレスは言葉が通じないストレスがないため居心地がよく、辞められない
  • ローカルの職探しが面倒になる

これも実際に何人もの日本人と話して分かったことです。

現地の語学学校へ行けば英語を話せるようになるイメージがありますが、実際は必ず英語力が上がるとは限りません。

グループでの会話クラスでは、講師が授業中にクラスを回って間違っている英語表現を正しく教えてくれることがありました。とはいえ、講師と1対1で話す機会は少なかったと記憶しています。グループ授業は、社交的に自分から発言できる人にはいいと思いますが、私には合っていなかったです。自分から話すことが得意でない人には、セブ留学のマンツーマンレッスンのほうが優れていると感じました。

引用元:オーストラリアで永住権を取りたい! という目標を見据え、ワーホリ中の1年間で英語力向上と仕事に励んだMayukoさんの体験談

私のクラスには日本人が3〜4人、台湾人と韓国人が4〜5人、ブラジルやチリからの南米人、サウジアラビア人がいました。英語初級者のクラスでしたが、もちろん英語で文法を学ばなければならないので、英語が拙い者同士の会話は非常に効率が悪いなと感じました。

引用元:英語力ゼロの状態からにフィリピンに留学し、その後オーストラリアでワーキングホリデーをされたIkuさんの体験談

これらのことから、現地の語学学校に行っても、英語は仕事で話せる程度まで伸びない可能性が非常に高いことがわかります。

そして、せっかく一歩踏み出した海外生活は結局日本語に浸かる生活となり、本来の目標「英語力向上」を見失ってしまうのです。

また、これは仕事のみならず住居探しにも同じことが言えます。

住居やSIMカード契約等のライフラインを揃えるのについつい日本語情報サイトを使用してしまい、英語を使わないまま毎日が過ぎていってしまうことが多々あります。

確かに、現地の情報を日本語で探せるのは非常に便利です。

しかし、英語を話すチャンスを無くしてしまうことにつながります。

特に住居探しにおいて、日本語情報サイトは日本人のみのシェアハウスが非常に多く、英語上達には適してはいません。

シャアハウスで過ごす時間は仕事の次に長いため、居住環境は英語を上達させる鍵となるのです。

実際、私が日常英会話を習得したのは外国人シェアメイトと多くの時間を過ごしたおかげです。

互いの国の文化やたわいもない話を英語で毎日話すことは、英語力向上に効果抜群と感じました。

シェアハウスであれば、語学力に関係なく、勇気とお金さえあれば英語環境の中で生活することができます。

2.ワーホリで英語力が上がらない原因は、渡航時の英語レベルが足りないことによる

前章ではワーホリの実態として以下の2点をあげました。

  • 英語環境の中で生活できるとは限らない
  • 英語の上達の目標を見失う

これらの原因として、ワーホリ前の英語力が低すぎることが考えられます。

ワーホリ参加者の26%もの人が「アルファベットを理解していない」と回答しています。

さらに細かいデータを紹介します。

  • アルファベットが全ていえる74%
  • be動詞を使った文章が作れる73%
  • 簡単な自己紹介ができる77%
  • 関係代名詞などを使った文章を作れる44%
  • 英語で道を聞ける、教えられる39%
  • 外国人と問題なく意思疎通できる13%
  • 英語の新聞を問題なく読める1%
  • 洋画を字幕なしで理解できる2%
  • 海外で不自由なく生活するためには、外国人と問題なくコミュニケーションが取れる程度の英語力が必要であるにも関わらず、多くの人がその基準よりもかなり低い英語力でワーホリを行なっていることが分かります。

関連記事:ワーホリは英語力がなくても大丈夫?現地に行ってから英語力は伸びる?

たとえ英語圏で生活したとしても、英語環境に浸かれるとは限りません。

なぜならインターネットが普及し、日本語のみで情報を得られるからです。

ですから、事前に英語がある程度話せなければ、日本語についつい手を出してしまうわけです。

もちろんこの記事を読み「私は英語環境の中でしか生活しない!」と多くの方が意気込むと思います。

しかし、最低でもTOEIC600点以上がなければ、英語で書かれた文章を読むことは非常に難しいです。

実際に私は、英語で書かれたウェブサイトを読む力がなく、日本語のみで情報収集をしている人をワーホリ中に見てきました。

3.ワーホリで英語力を伸ばすなら、事前学習と英語使用頻度がカギ!

3-1.ワーホリ前に英語力を上げる

ワーホリ中に英語力を上げたいと考える方は、ワーホリ前に基礎的な英語力を上げて現地へ渡航したほうがよいです。

まず、事前に英語を理解していればいるほどワーホリでの英語の伸びは早く、高い効果を得ることができます。

英語力上達のためには、基本的な語彙力や文法力を身につけておくことが大切です。

基礎ができていれば、現地で話す練習をすることによって会話力が身につきます。

事前に英語力があれば、第1章であげたローカルでの仕事が見つかない、英語力が上がらないなどのワーホリで多くの日本人が直面する問題が起こることもありません。

「ワーホリ前に英語力を上げること」が、ワーホリで英語を伸ばすためにまずは1番良い方法なのです。

3-2.英語に日常的に触れられる環境を作る

ワーホリのメリットには、日々の生活の中で現地の英語を聞いたり話したりできるという点があります。

ワーホリ中に自分が生活する環境は、英語上達において非常に重要です。

特に多くの時間を過ごす「仕事」「住居」は英語環境をオススメします。

しかし、仕事に関していえば英語がある程度話せなければ、そのような環境で働くのは難しいです。

その場合は解決策として以下の2つがあります。

  • 多国籍なジャパレスで働く(日本人だけでなく韓国人、中国人などのアジア人が多い店舗)
  • 郊外で仕事を探す

多国籍ジャパレスは、現地の人ばかりではないものの日本人以外と会話をする機会も多くあります。

日本人のみが働くジャパレスと比較すると英語を使う頻度が多いため、英語の上達が見込めます。

また日本人という強みを活かせるので、採用難易度は下がり採用されやすいです。

次に、郊外では都心部と比較し仕事探しのライバルが少なく、採用される確率が上がります。

また、先ほども紹介した通り住居に関して言えば語学力は関係ありません。

多国籍な住居に住むことをオススメします。

4.このような実態を打破するために必要なワーホリ前にほしい英語力はTOEIC600点

事前に英語を高めるべきとはいえ、具体的にはどの程度の英語力が必要なのでしょうか。

私の経験上、TOEIC600点ほどの英語力を事前に到達しておくべきと考えます。

なぜなら仕事の面接での受け答え、英語サイトでの住居探しができる最低限の英語力がTOEIC600点程度だからです。

また、日常会話ができることから友人も作りやすく、自己学習を続けながら英語をぐんぐん伸ばすことができます。

私もTOEICのスコアが600点を超えてからワーホリに行きましたが、語学学校には通わずとも英語を上達させることができました。

実際に、英語環境のレストランやカフェなどで働いた経験のある人のスコアは650点以上となっています。

参考:ワーホリで求められる英語力・TOEICスコア一覧まとめ|TOEICは600点以上取るべし!

TOEIC500点の方が600点を超えるために必要な学習時間は「250から300時間」です。

1日3時間の英語学習をする場合には、84日から100日、つまり3ヶ月から3ヶ月半の期間は必要になります。

参考:TOEIC LR試験の点数を上げるために必要な勉強時間

TOEICの学習が大切だと分かっていても勉強法がわからない方は、何から手をつけるべきか分からないですよね。

サウスピークでは、英語初心者の方でも理解できる「日本語で書かれた参考書」を用いて「聴く」「読む」「話す」「書く」能力をまんべんなく伸ばす取り組みを行なっています。

また、サウスピークの生徒は「平均」3ヶ月でTOEIC LR試験の点数を226点以上の点数を伸ばすことに成功しています。

ワーホリを成功するための英語力を身に付けたい方は、サウスピークへ留学して効率よく英語学習をしてみませんか。

【まとめ】ワーホリで英語が上達しない理由は事前の英語力が低いから。ワーホリ前にTOEIC600を目指そう!

ワーホリ行ったとしても英語力が上がらない原因は、現地では日本語だけでも生活できる環境があるからです。

日本語ばかりを話してしまう方の特徴として、渡航前の英語力が低いこと、英語環境の仕事で働けずにジャパレスで何ヶ月も働いてしまうことが挙げられます。

「ワーホリで英語力を身につけた」と胸を張って言うためには、ワーホリ「前」に英語の基礎を身につけておくべきです。

目指すべき具体的なレベルはTOEIC600点です。

TOEIC600点あれば、ワーホリ中の自己学習でも十分英語力を上げることができます。

ワーホリ前はぜひTOEIC600点の英語力を身につけてから渡航しましょう。

【執筆者】

Shoriです。2018年4月からの1年間、シドニーでワーホリ中にラグビーの仕事をしていました。現在はRWC2019の集客をする傍ら、絵×英語を使って個人で勝手にラグビーを広める活動もしています。皆が笑って楽しめるコンテンツを提供し続けるのが夢です。

ブログ:Barefoot Twitter:Barefoot_shori

「ワーホリで失敗する人と成功する人の違いは?」サウスピークの動画ができました!

ワーキングホリデーの失敗例と成功例を、オーストラリアでワーホリ経験のあるサウスピーク代表「丸山要平」と、ワーキングホリデーに関する記事の執筆を担当しているライター「平田華絵」の2人が紹介!

「ネイティブスピーカーとコミュニケーションをとるには?」「ローカルレストランで仕事をするためには?」「語学学校で多国籍の友達をつくるためには?」「日本帰国後の就職活動のために必要な英語力は?」などの観点から、TOEICスコアをベースに、どれくらいの英語力が必要になるのかを検証しています。

これからワーホリに行く人も、今ワーホリ中の人も、ワーホリがもうすぐ終わるという人にも……、ちょっと辛口なSousPeakトークを観て、ぜひ今後の対策を立てるのに活かしてください!

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Hanae Hirata

Hanae Hirata

元看護師。フィジー留学を終えて、2016年、オーストラリアでワーキングホリデーを満喫する。ワーホリ後、英語力をさらに高めたいと思いサウスピークへ留学。その後も留学中に縁があった日本人経営のゲストハウスなどで働きながら、4回合計1年セブへ滞在。現在はフリーランスとして日本で活動中。

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