サウスピーク留学後にオーストラリアのシドニーで7ヶ月間ワーキングホリデー(以下、ワーホリ)をされたHiroyaさんに、ワーホリ中の英語学習や帰国後の就職活動についてお話をうかがいました。

英語力を高めるために、仕事の移動時間にポッドキャストでリスニング

休みの日も英語を話す環境を作るようにしていたそうです

―――ワーホリ中に英語力を高めるためにやっていたことはありますか?

仕事で車に乗っている時間にポッドキャストを聴いていました。やり方のポイントは同じ教材を何度も聴き込むということですね。

はじめに同じ音源を何度か聴きこんでから文字起こしされているサマリーを読み、分からない単語や表現を調べます。その後、音読をしてからさらにリスニングをしていました。仕事の休憩時間、車内は1人でしたので気兼ねなく音読できました。自分の時間を有効に活用して勉強できたと思います。

ポッドキャストの特徴は、リスニング教材にはない「発音の訛り」があるところです。シリア紛争やヨーロッパの話について話す現地レポーターの英語は自分が聴き慣れている発音とは違っていたので、さまざまな英語を聴くよい機会になりました。

※ポッドキャスト:インターネット上で音声や動画のデータファイルを公開する方法の1つ。音源を簡単にダウンロードできて聴くことができる。

―――サウスピークで推奨されている『リスニング、精読、音読』の流れと似ていますね。ワーホリ前にサウスピークに行ってよかったことを教えてください。

TOEICの教材を使って勉強できたことです。オーストラリアにいてもTOEICの頻出単語に出会うことが多いため、事前に勉強しておいてよかったと感じました。

※その他にもHiroyaさんは、サウスピークでスピーチコンテストに出場し、発音矯正や人前で話す経験をできたことがためになったと話されていました。詳しくは、ワーホリ1ヶ月で最高のスタートダッシュ!本気留学後にワーホリで英語力を活かせる仕事と環境を手に入れたHiroyaさんの体験談をご覧ください。

カンガルーとの貴重なショット

―――サウスピークで出会った友人とは今でも交流がありますか?

そうですね。先日東京に行った時に、サウスピークで出会った休学組の大学生たちと再会しました。ワーホリや海外インターンの活動や今後の将来について熱く語り合えたことが非常に楽しかったです。

海外滞在中はサウスピークの卒業生同士で連絡を取り合い、お互いを高め合えたのが大きなモチベーションの源泉になっていました。

ワーホリの魅力は、自分の行動によって自由度が広がるところ

旅行中にスカイダイビングにチャレンジ

―――前回のインタビュー記事の中で、Hiroyaさんが海外インターンでなくワーホリを選んだのは、ネイティブ圏でさまざまな国籍の人と働きたかったからだとおっしゃっていましたね。実際にワーホリを選んでよかったと思いますか?

はい、私はワーホリ中に自分から主体的に行動することで、よい経験ができました。海外インターンをしている友人の話によると、仕事で英語を使うかどうかはインターン先によって異なるそうです。英語環境だと思って渡航しても使う機会がないというリスクがあるのではないかと思います。また、雇用形態が安定していないといった場合もあるそうです。

その点、ワーホリは働く場所を自分で選ぶことができます。積極的に行動できれば挑戦できる範囲が広がるのがワーホリの良さですね。

※サウスピークの休学×留学サイト”休学ラボ“のHajimeさんは、記事の中で『英語力不問の海外インターンでは英語を一切使わない可能性が高い、無給のインターンの場合、雑用ばかり任されることもある』と述べています。

詳しくは【休学×海外インターン】経験者が語る海外インターンを選ぶときの注意点3つをご参照ください。

現地でできた友人たちと

―――休学してワーホリ経験をしたということを就活の面接でどのように語りましたか?

オーストラリアでマーケティングを行い、営業成績を上げられたことをはじめ、日本人以外と働くことで、宗教観や文化による働き方の違いについて学べたことを話しました。

宗教による働き方や生活の違いというのは、イスラム教の方は決まった時間になると仕事を中断してお祈りをすることや、食生活の違い(豚肉を食べない)などです。

私は、ジャカルタで働いた経験を持つ父と同じように自分も海外の現場で働きたい、ワーホリでそのスキルを身に付けたいと思って行動した結果、満足のいく7ヶ月間を過ごせました。

休学して何かにチャレンジしたい人は行動してみるべき

休みの日を一緒に過ごしたメンバーとともに(写真左がHiroyaさん)

―――最後に、休学してワーホリや海外経験をしようと思う人へメッセージをお願いします。

私は、これから休学は特別なことではなくなると思っています。迷っているなら行動に移すべきですね。

就活を通して感じたことは、就活に苦戦していた人は「自分が何者なのか」をしっかりと理解できていないということです。つまるところ、それが特定できる「強烈な経験」がほぼないです。

私を含め、これまでエスカレート式で日本の学校教育を受けてきた方にとって、自分自身を深く振り返る時間や何かに挑戦する時間は少ないのではないかと感じます。それにもかかわらず、就活が始まった途端に急に自己表現をしなければならなくなります。

その中で、ワーホリという海外経験は自分自身と向き合わざるを得ないため、それが終わったときに実際に体験したことに加え新しい自分についても発見できるのではないかと思います。

休学するには周りの人の理解は必要であると思いますが、社会人になってから海外へ行くよりも自由度が高いです。休学を考えている方には、思いきって自分と向き合うための体験へ一歩踏み出してほしいと思っています。

※Hiroyaさんのワーホリ体験談〜仕事・休暇編〜はこちらです。

英語で営業職へ挑戦! オーストラリアのシドニーで海外インターンのような仕事をし、半年で80万円貯金されたHiroyaさんのワーホリ体験談 〜仕事・休暇編〜

 

Hiroyaさんは7ヶ月という限られたワーホリ体験を通して、英語を使って仕事をしながら自分としっかり向き合い今後の人生について考える機会を得られたと話してくださいました。

ワーホリ中に獲得した英語力や行動力を活かして今後も活躍されるよう応援しています。