ワーホリ経験者が日本でやっておけばよかったと後悔することの1つは「英語学習」です。そのため、これからワーホリに行く人に対して「渡航前に英語力を身につけましょう」とよく言われています。

英語力を測るための指標として、日本でよく使われるものがTOEICです。

「ワーホリ 英語」で検索すると、ワーホリに行ってTOEICスコアが●点上がった、ワーホリから帰る前にはTOEICスコアをとったほうがよいなどの情報が飛び交っています。

一方で「ワーホリにTOEIC高得点は必要ない!」と断言している方もいます。「ワーホリでは、英語でコミュニケーションが取れればいい」「スピーキングのテストのないTOEICは役立たない」といったことを目にしたことのある方も少なくないでしょう。

はたして、本当にそうなのでしょうか。

この記事では、ワーホリにTOEIC高得点は必要なのか、ワーホリをするにあたってTOEICを学習するメリット、ワーホリ先でのTOEIC受験方法をお伝えします。

この記事を読み、ご自身の目的に応じて、TOEICを受験するかどうかを考えるきっかけにしてください。

ワーホリにTOEIC高得点は必要か?

率直に結論を言うと、ワーホリ自体にTOEIC高得点は必要ありません。

ワーホリで必要なのは日常会話です。試験で点数を取ることより、ワーホリ先で外国人とコミュニケーションを取るほうに重点が置かれます。

ホームステイファミリーとの生活を楽しむ、英語環境で働く、旅をする、何をするにも英語で会話をする必要があるため、そのための英語力をあげることが優先です。

とはいえ、ワーホリ前にTOEICを勉強するメリットはいくつかありますので紹介します。

ワーホリをする人がTOEICの学習をすることのメリット

ワーホリ前の人が英語学習にTOEICを活用することで、次のような利点があります。

TOEIC学習のメリット1.ワーホリ中に役立つ基本的な英会話フレーズを学ぶことができる

TOEICのリスニングパートには、日常英会話で必要な表現が出てきます。

例えば、このような会話文です(Part.2から抜粋)。

・How much is that suit in the window?(あのショーウィンドウの中のスーツはいくらですか?)

・Can you recommend a good restaurant in the area?(このエリアのおすすめレストランを教えてください)

・I forgot to turn off the light.(電気を消し忘れました)

リスニング教材として聞き流すだけでは、それらの例文を使って会話をすることは難しいでしょう。

ここで大切なことは、サウスピークで提唱されているようにリスニングと精読、音読をすることです。何度も繰り返し音読することで英文が自然に頭に入り、日常生活で使えるようになります。

TOEIC学習のメリット2.ワーホリ中に必要な語彙力、英文読解力が身につく

ワーホリ前にサウスピークへ留学し、オーストラリアのシドニーの日系企業で働いたHiroyaさんは、TOEIC対策の成果をこのように語っています。

TOEICの教材を使って学習したことも今のワーホリでの仕事に生きています。例えば、invoice(送り状)check(小切手)の手続き、車を運転することもあるのでdetour(迂回)など。日常生活ではスーパーマーケットでも沢山のTOEIC頻出英単語に出会いますね。これらを知っているだけで、仕事の作業も生活もスムーズにこなしていけます。

引用:ワーホリ1ヶ月で最高のスタートダッシュ!本気留学後にワーホリで英語力を活かせる仕事と環境を手に入れたHiroyaさんの体験

TOEICで学習する英語は、ビジネスシーンで使えるものがメインです。

TOEICで頻出する語彙や表現を身につけることにより、ワーホリする上で求人表や仕事上の書類、パンフレットの内容などを読む基礎的な力が身につきます。

ちなみに、カナダでワーホリ中にアパレルとジャパレスで仕事の経験があるKurumiさんは、インタビューの中で『ジャパレスで働くには、TOEICスコアを書いていると返事が早い』と語っています。

※TOEICスコアを書いて有利になるのは、アジア人オーナーの職場に限ります。カナダ人やオーストラリア人にとって、TOEICはあまりメジャーな試験ではありません。それらの国の人が経営する仕事に申し込むときは、TOEICスコアは書かなくてよいようです。

TOEIC学習のメリット3.ワーホリ前後で英語力の伸びを比較できる

TOEICの特徴は、英語力がスコアとして提示されることです。0〜990点の点数で評価されることにより、英語力が数字として目に見える形でわかります

ワーホリ前から定期的にTOEICを受け続けると、努力に応じて数字としてしっかり結果が出るため、英語力が伸びたと実感しやすいです。英語学習のモチベーションアップにも役立ちます。

ちなみに筆者は、ワーホリ前とワーホリ・サウスピーク留学後のTOEICスコアを比較すると480点→715点へ伸びました(235点UP)。リスニング力や読解力も圧倒的に向上し、自信を持って正解を選べる問題が確実に増えました。

ワーホリ前後、その後も定期的に受験することにより、自分の成長を実感することができます。

ワーホリ経験者がTOEICスコアを取得する1番のメリットは、帰国後の就職に役立つこと

サウスピークでは、ワーホリ帰国するときにTOEICスコアを取ることを推奨しています。

理由は、日本へ帰国して就職・転職するときに必要となるからです。

就職試験の面接で「ワーホリに行って英語力が上がりました!」とだけ言ったところで、面接官にはその人の英語力がどのくらいか伝わりにくいです。

ここで「ワーホリに行って英語力が800点になりました。日常英会話は話せます」と客観的な視点を言えることで、英語ができるという説得力が出ます。

800点といっても英語を話せる人と話せない人の差はありますが、少なくとも普通の人より英語ができることはアピールできます。

ワーホリ中にTOEICを受ける方法~オーストラリア・カナダ~

ワーホリ中、オーストラリアやカナダでTOEICを受験することが可能です。

TOEIC海外受験! オーストラリアでワーホリ中にTOEICを受験するための方法

TOEIC海外受験! カナダでワーホリ中にTOEICを受験するための方法

日本でTOEICを受験する場合、受験日の1ヶ月以上前に応募締め切りとなり、結果が帰ってくるのは試験の1ヶ月後となります。一方、オーストラリアやカナダでは、申し込みは試験日の1週間ほど前、結果は1週間ほどで受け取れます。

すなわち、ワーホリ中にTOEICを受験する場合は、申し込みから結果を受け取るまでの期間が圧倒的に短いです。

受験料は高いですが、ワーホリ中ですと英語学習のモチベーションが高いまま受験できます。また、日本人以外と同じ教室で試験を受けるという貴重な体験もできます。

帰国するまでの腕試しをしたい方、ワーホリからの帰国後にすぐに就職・転職活動を始めたい方は、ワーホリ先での受験も視野に入れてみてください。

ワーホリ中にTOEICスコアを上げられるかは、個人の努力次第

ワーホリでTOEICスコアが上がるのか、気になる方もいらっしゃると思います。結果を出せるかは、ワーホリ中にどれだけ英語に触れたかによります。

ワーホリ経験者でTOEICスコアを公開している人の個人ブログ記事を見ると、スコアの伸びは2つのタイプに集約されます。

・やや向上し、600〜700点代になった人

・大幅にスコアを上げ800点以上獲得した人

TOEICにはリスニングパートとリーディングパートがあります。ワーホリ経験者がスコア向上を期待できるのは、リスニングパートです。

海外にいると、英語を聞く機会は確実に増えます。英語に慣れ親しむ時間が長いことにより、単にTOEICだけを学習している人に比べるとスコアが上がりやすいです。

一方、リーディングパートは、ワーホリ経験者であっても点数の伸びに差が出ます。

リーディングパートを攻略するには、単語力、文法力、読解力など、幅広い英語力が必要です。しかし、決まった英語フレーズを使うだけでもなんとなく生活が成り立ってしまうワーホリでは、これらのスキルを身につけるのは簡単ではありません。決まりきった英語でコミュニケーションを取っているだけであれば新しい表現が身につかず、TOEICスコアを上げるのは難しいといえます。

ワーホリでTOEICスコアを上げる人は、ワーホリ中も新しい英単語を覚えたり英文を読んだりといった英語学習を継続しています。

もしくは、わざわざ勉強をするといった概念もなく、日頃から英語を使ったメールやチャット、広告、Webサイトや新聞などの文章に触れている場合が多いようです。

ワーホリ後にTOEICスコアをあげて帰国したい方はサウスピークへ

サウスピークには、ワーホリの後に留学をする方がいらっしゃいます(私もそのうちの1人です)。それらの人は「ワーホリであまり英語力が伸びなかった。帰国前にTOEICスコアを取得して就職・転職に備えたい」と話しています。

ワーホリを終えて日本に帰国すると、間違いなく「英語話せるんでしょ?」と期待されます。また、就職活動でワーホリへ行っていたことを話すと「英語力はどのくらいですか?」と聞かれるのが現実です。

そのときに日常会話に加え、TOEICで客観的なデータを示せた方が努力の跡がはっきり分かります。

サウスピークは、3ヶ月でTOEICスコアが平均226点あがる学校です。

※詳しくは、2017年度TOEIC LR試験受講者全員のデータから分析。3ヶ月で「平均」TOEIC226点UPを参考にしてください。

ワーホリ中に英語が思うように伸びなかった方、履歴書に堂々と書けるTOEICスコアを手に入れたい方は、サウスピークで集中して英語学習をするのも1つの方法です。

ちなみにワーホリで海外にいた人は、たとえTOEIC高得点を取れなくても英語を聞くことや話すことに慣れています。そのため、日本から留学する人と比べてTOEICスコアは上がりやすい傾向があります。

特にリスニングに関しては、問題のパターンを知り、一つひとつ勉強していけば上がります。ワーホリから帰国後に企業での就職・転職を狙っている方は、ぜひ帰国前にTOEICスコアを取得しておきましょう。

ワーホリにTOEICは必須でないが、勉強する価値は大いにある

ワーホリをするのにTOEICは必須ではありません。しかし、勉強することでワーホリ中の生活や帰国後の就職・転職に大いに役立ちます。

ワーホリから帰国した際に企業での就職をしたい場合、TOEICスコアを持っているかで就活でアピールできるかが異なります。

1.ワーホリ中に役立つ基本的な英会話フレーズを学ぶことができる

2.ワーホリ中に必要な語彙力、英文読解力が身につく

3.ワーホリ前後で英語力の伸びを比較できる

ワーホリで英語を使った仕事に就きたい方、ワーホリ後に英語を使う企業へ就職・転職したい方は「ワーホリにTOEICはいらない」と断言する前に学習を始めてみてはいかがでしょうか。

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