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ワーホリ基礎知識

「ワーホリ」と「留学」はどう違うのか? 目的・年齢・費用・就労などの違いを徹底的に比較します!

※更新:2018年11月8日

こんにちは。ワーホリライターのはなえです。

海外へ滞在する方法は、留学、就労などいくつかあります。その中でも比較的若い人がイメージする滞在方法は、留学やワーホリです。この2つは似ている点もありますが、渡航目的や必要費用、滞在期間などが異なります。

そこでこの記事では、留学とワーホリを「渡航先」「滞在期間」「年齢」「就学期間」「就労」「費用」の面で徹底的に比較しました。ワーホリか留学かで悩んでいる方は、この記事を読みながら渡航目的を考え、どの方法で海外へ滞在されるか考えてみてください。

ワーホリと留学の違い

ワーホリと留学の違いを簡単に説明すると、次の表のようになります。

ワーホリ 留学
目的 就学・就労・観光 就学
渡航先 ワーホリ協定を結んでいる21ヶ国 指定なし
期間 1年もしくは2年 指定なし
年齢 18歳〜30歳 13歳以上
就学期間 国によっては制限あり 制限なし
就労 できる 基本的に不可
可能な国でも、時間制限あり
費用
(オーストラリアの場合)
約160万円 約350万円

具体的にどのように違うのか、1つひとつ解説していきます。

ワーホリでは、語学学習だけでなく仕事、旅行もできる

外務省ホームページによると、ワーホリはこのように定義されています。

ワーキング・ホリデー制度とは,二国・地域間の取決め等に基づき,各々が,相手国・地域の青少年に対し,休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。各々の国・地域が,その文化や一般的な生活様式を理解する機会を相手国・地域の青少年に対して提供し,二国・地域間の相互理解を深めることを趣旨とします。

引用:外務省HP「ワーキング・ホリデー制度」

ワーホリは、学校へ通う、仕事をする、観光をするなど、さまざまなことができる、自由度の高い滞在方法です。

ワーホリの渡航先

ワーホリ制度を使って日本人が渡航できる国は、22ヶ国あります(2018年11月現在)。

オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、台湾、香港、ノルウェー、ポルトガル、ポーランド、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、アルゼンチン、チリ、アイスランド、チェコ

参考:外務省HP「ワーキング・ホリデー制度」

ワーホリの期間

ワーホリできる期間は、滞在国により違いがあります。多くの国では、基本的に1年間の滞在です。イギリスのワーホリビザでは最長2年間滞在できます。

オーストラリアやニュージーランドでは「セカンドビザ」と呼ばれるビザを取得すれば、滞在期間を延長することができます(オーストラリアは最長2年、ニュージーランドは最長1年3ヶ月滞在可能)。ビザ申請をするためには、指定された農場などで3ヶ月以上働いたことの証明が必要です。

詳しくは、セカンドワーキングホリデービザの取得を参照にしてください。

※2018年11月、オーストラリアのワーホリビザが最大3年間まで延長されると発表されました(農業労働経験者のみ)。詳しくは、豪ワーホリビザが最大3年に。いくつかの国では35歳まで取得可能に変更。をご参照ください。

※ワーホリは、1つの国につき1度しか利用できません。複数回の渡航を視野に入れている方は、どのタイミングでワーホリをするかしっかり考えましょう。

ワーホリできる年齢

ワーホリは青少年に対しての制度です。そのため、ビザを取得できる年齢は18歳から30歳までとなっています。ワーホリを考えている方は「31歳の誕生日が来る前」にビザを取得しておきましょう。

なお、ビザの有効期限は多くの国で1年間です。そのため、31歳になる直前でビザを受理しそれから1年以内に渡航すれば、31歳でもワーホリをすることができます。

ワーホリの就学期間

ワーホリでは、渡航先によっては学校に通える期間に制限があります。オーストラリアは4ヶ月、カナダやニュージーランドは6ヶ月です。

ワーホリの就労規則

留学にはないワーホリの魅力として「現地で働けること」が挙げられます。ワーホリであれば、フルタイム(雇用先の所定労働時間全て)で働くことが可能です。現地でお金が稼げるため、海外で働くという経験ができるだけでなく、準備資金が留学ほど多くなくても滞在できるというメリットがあります。

ただ、オーストラリアでは、ほとんどの業種で同じ雇用主の元では6ヶ月しか働けない決まりがあります。

ワーホリにかかる費用

ワーホリ期間中は現地で働くことができます。仕事で収入がある分、留学より渡航費用を安く抑えることができます。

例)オーストラリアで1年間ワーホリをした場合

ワーホリビザ申請料金 約4万円
現地語学学校での3ヶ月分の学費 約50万円
語学学校就学中3ヶ月分の生活費 約50万円
海外旅行保険 (1年間) 約15〜20万円
航空券(日本/オーストラリア往復) 約12〜20万円
語学学校卒業後から収入を得るまでの予備費 約20万円
160

※参考:ワーキングホリデー前に必要な初期費用とは?100万円はワーキングホリデーの準備金として十分?

英語力がすでに身についている方は、語学学校へ通わないという選択肢もあります。渡航してすぐに仕事を始め生活費を稼げば、3ヶ月分の学費・生活費の約100万円分安くなります。

※ワーホリ費用を節約するための具体的な方法は、ワーホリ節約術! 少しでも安くオーストラリアでのワーホリを成功させるためにやるべきことをご覧ください。

ワーホリに向いている人

以上のことを踏まえ、ワーホリはこのような人にオススメです。

・仕事や国際交流、観光など、英語力向上以外にも目的がある人

ワーホリでは、語学学習以外のこともできるので自由度が高いです。

・身につけた英語力を「実践すること」に重きを置いている人

海外で働く、外国人と生活するなどの日々の生活を通して、学校では学べない実践的な英語力が身につきます。行動力次第では、ボランティア活動や現地の方とのスポーツを体験し、文化の違いなどを感じることもできるでしょう。

・資金準備が少なめな人

ワーホリの最大のメリットは「仕事ができる」ことです。金銭面で長期の海外滞在を諦めている方にとっては、ワーホリが最適といえます。

【カナダでワーホリをされたTさんのインタビューより】

レストランのキッチンで働いていました。仕事を得るために、履歴書を持って、何十件とレストランを回ったり、欧米人に囲まれて働いたりした経験で、精神的にかなり強くなったと思います。

1年間で30人以上の人とルームシェアをしました。様々な国籍の人と夜まで語り合ったり、時にはケンカをしたりしました。色んな価値観に触れられた、という点でワーホリの目的を十分に達成できたと思います。
学生必見!「大学留学VSワーホリVS海外インターン」それぞれの体験について経験者3人へインタビュー 〜目的と学び〜後編〜から引用

留学の目的は、語学学習

留学とは、学生として現地の語学学校や大学へ行き、語学を学ぶことです。

観光ビザで行う短期留学もありますが、学生ビザを利用して長期(4ヶ月以上)の滞在をすることもできます。

学生ビザで通うためには、学校が取り決めているフルタイムの授業(週20~30時間)へ出席する必要があります。出席率や学校の成績が悪い場合は、ビザが取り消しになる場合もあるようです。

留学の渡航先

留学の渡航先は、ワーホリのように明確な決まりはありません。

渡航先として人気なのは、ワーホリ先と同じくオーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリスです。さらに、ワーホリでは渡航できないアメリカ、フィリピン、中国、マルタなどへ滞在することもできます。

留学の期間

留学期間についても、ワーホリのような取り決めはありません。就学期間内にその国に滞在することができます。

留学できる年齢

留学できる年齢は13歳以上、上限はありません。ワーホリのように青少年に限った滞在方法ではないので、ワーホリの年齢制限を過ぎてしまった方も渡航可能です。

留学の就学期間

留学中の滞在は、2〜4週間の短期をはじめ、大学を休学しての1年間、大学4年間などさまざまです。渡航目的や予算によって選択することができます。

留学の就労規則

留学の目的は「学習」ですので、基本的に働くことはできません。オーストラリアなどいくつかの国では働くことができますが、ワーホリのようにフルタイムではなく、労働時間の制限があります。

留学にかかる費用

留学では「ワーホリよりも就学期間が長い」「収入が得られない」という点で費用がかかります。

例)オーストラリアで1年間語学留学をした場合

学生ビザ申請料金 約5万円
現地語学学校での1年分の学費 約150万円
現地での1年間の滞在費(滞在費・食費・娯楽費など) 約150万円
海外旅行保険 (1年間) 約15〜20万円
航空券(日本/オーストラリア往復) 約12〜20万円
350

※留学する学校の種類や滞在先によって、料金が変動します。

ワーホリで必要な約160万と比べて、2倍以上の費用がかかります。

留学に向いている人

以上のことを踏まえ、留学はこのような方にオススメです。

・英語力を上げることを重視している人

留学では、語学学校へ通う期間の制限がありません。授業や課題をしっかりこなしていくと、確実な英語力を身につけることが可能です。英語関係の資格を取得したい方にも有利となります。

・英語で何かを学びたい人

英語を学ぶだけではなく、英語で専門分野(ビジネス・医療など)を学ぶことで、将来の可能性が広がります。

・資金が十分にある人

留学中はワーホリのように働くことができないため、資金をあらかじめ用意しておくことが必要です。

【アメリカの大学へ留学されたNさんのインタビューより】

語学研修の時期はいち早く大学に入学するため、浪人時代以来の猛勉強をしました。
大学入学後も授業の内容が専門的で知らない単語もたくさん出てきたので、それに喰らいついて、ずっと勉強を頑張れた自分に自信がつきました。
学生必見!「大学留学VSワーホリVS海外インターン」それぞれの体験について経験者3人へインタビュー 〜目的と学び〜後編〜から引用

やりたいことを明確にして、ワーホリか留学かを考えましょう

最後に、ワーホリと留学のメリットをもう一度お伝えします。

ワーホリ:現地での仕事をはじめ、英語学習以外にも様々なことができる

留学:英語学習に集中できる

ワーホリと留学は、どちらも海外滞在方法の1つではありますが、期間内でできることや費用などが大きく異なります。渡航される前に、海外で何をしたいのか目的を明確にして渡航方法を選びましょう。

※ワーホリ・留学・海外インターン経験者へのインタビューについては、以下をご参照ください。

・学生必見!「大学留学VSワーホリVS海外インターン」それぞれの体験について経験者3人へインタビュー 〜目的と学び〜前編〜

・学生必見!「大学留学VSワーホリVS海外インターン」それぞれの体験について経験者3人へインタビュー 〜目的と学び〜後編〜

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Hanae Hirata

Hanae Hirata

元看護師。フィジー留学を終えて、2016年、オーストラリアでワーキングホリデーを満喫する。ワーホリ後、英語力をさらに高めたいと思いサウスピークへ留学。その後も留学中に縁があった日本人経営のゲストハウスなどで働きながら、4回合計1年セブへ滞在。現在はフリーランスとして日本で活動中。

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